菅井友香×中村ゆりかW主演ドラマ『チェイサーゲーム』 「大きな挑戦と…」
1月8日スタートの新ドラマ『チェイサーゲーム』。W主演の菅井友香と中村ゆりかはレズビアンの上司と部下を熱演。
■オリジナルストーリーで構成
2022年9月に放送され、「自分ゴトのようにリアルすぎて胃がキリキリする」とクリエイティブ業界を中心に多くの共感を集めたドラマ『チェイサーゲーム』。
その原作であるゲーム会社を舞台にした漫画『チェイサーゲーム』(KADOKAWA)のドラマ化第2弾として、この度、原作にはない設定とオリジナルストーリーで構成されたドラマ『チェイサーゲームWパワハラ上司は私の元カノ』が製作される。
■「恋愛×仕事」ドラマの新境地
第1弾から世界観が大きく変わり登場人物も一新された同作は、ゲーム会社に務めるレズビアンの上司と部下2人の”恋愛模様”を軸に、元恋人への未練から生まれる屈折した感情の葛藤を描いた”復讐愛憎劇”という、テレ東ドラマでは初となる“レズビアン”を主役にした作品。
実際にレズビアンの監修のもと脚本が一から制作された。また、昨今注目を集める「LGBTQ+」「労働問題」「セクハラ」など、社会課題にも鋭く切り込んだ「恋愛×仕事」ドラマの新境地に挑んだ作品である。
■W主演の菅井と中村
ゲーム開発会社に勤める27歳の主人公・春本樹(はるもと・いつき)を演じるのは、欅坂46・櫻坂46の初代キャプテンを務め、卒業後はバラエティ番組やラジオのMCだけでなく、俳優として主演舞台『新・幕末純情伝』や『赤ひげ』でも活躍する菅井。
菅井は同作がグループ卒業後ドラマ初主演となる。
そして、樹の元恋人で新しい上司として姿を現すもう1人の主人公・林冬雨(はやし・ふゆ)を演じるのは、現在放送中の『きのう何食べた?season2』(テレビ東京系)など数多くの話題作に出演し、近年ではアクションや音楽活動など多方面で活躍を見せる若手実力派女優の中村。
W主演を務める菅井と中村の共演は今回が初となる。初タッグを組む2人に注目だ。