肉体改造を続ける男性の10年後はロボット化? 「やめたほうがいい」と心配の声続出
「 エイリアン」の外見を目指し手術を続けている男性が、サイボーグ化した10年後の姿を公開。物議を醸している。
自ら「エイリアンのような外見にする」と宣言し、その過程を公開しているフランス人男性が、「10年後の姿」を発表して物議を醸している。『Daily Star』や『Opposing Views』などが報じている。
■見た目を過激に改造
フランス人のアンソニー・ロフレドさんは、過激な肉体改造に取り組みながら、エイリアンに見える外見を目指している。
数年前から「ブラック・エイリアン・プロジェクト」と題して、自身の変化の過程をInstagramで公開。多くのフォロワーたちを驚かせながら、現在は改造の過程の62%を終えたという。
これまでに鼻や耳、指を切断し、眼球にタトゥーを入れるなど、極端な肉体改造を行ってきた。タトゥーに覆われた外見はすでに映画に出てくるエイリアンのようだ。
■10年後はロボットに?
先日、アンソニーさんは10年後の姿を予想した写真を共有し、フォロワーたちをさらに驚かせた。
「10年後の2033年」と記された写真には、生身の体にロボットのボディを乗せ、大量のタトゥーを入れたアンソニーさんの未来の姿が写っている。
これに、ネットユーザーは賛否両論。「まるで人工知能ツールを使って未来の体を作ったかのようだ」とポジティブなものもあるが、「10年後、泣きながら元の姿に戻りたいと願うと思う」など、これ以上の肉体改造をやめるよう勧める声が圧倒的だ。
■「やめたほうがいい」と心配の声
先日は、スペインのマドリードで行われた施術の模様も掲載した。多くのフォロワーは「もうやめたほうがいい」と促しているが、顔を再構築し「まだ終わっていない」と明かしている。
アンソニーさんは以前、肉体改造を行う前の写真を公開した。茶髪のヘアスタイルと満面の笑みを浮かべる13歳の時の姿が写っていたが、現在はもはやその面影はない。
アンソニーさんの肉体改造への探求心はまだ終わっておらず、外見は日々進化し続けている。
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(文/Sirabee 編集部・ジェス タッド)