鬼越・坂井良多、小学生だったファンが高校生芸人になり「感慨深い」 当時の2ショットも
鬼越トマホーク・坂井良多が、当時小学生だったファンの“現在の姿”にしみじみ。吉本興業主催の漫才大会でMCを務めたオズワルド伊藤俊介は「信じられないくらい前に出るタイプ」とその成長ぶりを明かした。
お笑いコンビ・鬼越トマホークの坂井良多が14日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。小学生の頃から応援してくれたファンが高校生芸人として活躍し、心境をつづった。
■鬼越ファンの男の子が成長した姿
坂井はこの日、2018年に投稿したポストのスクリーンショットをアップ。
「今日ライブ中に名物お客さん豚(とん)ちゃんのひょっこりはんキーホルダーを壊してしまったので代わりに吉本ノート買ってあげました 豚ちゃんかわいいなぁ」とつづられたもので、ぽっちゃり体型のファンの男の子とのツーショットがあった。
そのスクショのほかにも坂井は写真をアップ。成長したその男の子が、もう1人の男の子と一緒に中央に写り、両脇にはオズワルドの畠中悠と伊藤俊介がいた。
■高校生の漫才大会で活躍
坂井が「豚ちゃん」の愛称で呼ぶこの男の子は、吉本興業が主催する高校生の漫才大会「ハイスクールマンザイ2023」にコンビ・ミラクルボディとして出場。
今月11日にオズワルドがMCを担当した関東ブロックの準決勝を通過し、来月10日に行われる決勝戦への進出を決めていた。
古くから応援してくれた「豚ちゃん」が高校生芸人として躍進する様子を見た坂井は「昔、ライブによく来ていた小学生のお客さんの『豚ちゃん』が芸人になってた(笑) 感慨深いなぁ」とつづっている。
■金ちゃんも「感慨深いなこれ」
また、きのう13日に鬼越のYouTubeチャンネル『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』でも、豚ちゃんに言及する場面があった。
動画では吉本興業の養成所・NSCの生徒に匿名で取ったアンケートを読み上げるものだったが、その中に坂井とのエピソードをつづったものがあった。その内容から坂井は「豚ちゃんじゃねえかこれ」と気付き、「NSC入ったんかい!」とビックリ。
過去に鬼越のライブに見に来ていた頃のエピソードを語り、金ちゃんも「感慨深いなこれ」と吐露。坂井は「豚ちゃん連絡ください」「ご飯ぐらい行きたいね」と呼びかけていた。
■伊藤「信じられないくらい前に出るタイプ」
坂井のポストを見たファンからは、「YouTubeで仰ってた方ですね! 素晴らしいです!」「いい話だー」「高校生エリートになってるとは… こりゃ泣ける」と反響が集まった。
また、大会準決勝のMCを務めた伊藤もこのポストに反応し、「平場で信じられないくらい前に出るタイプに育ってましたよ豚ちゃん」と、会場での様子を伝えている。