天下一品の新メニュー「豚トロチャーシューメン」、創業者が勧める“スペシャルな食べ方”で旨さ倍増
天下一品で13日からスタートした「豚トロチャーシューメン」が激ウマ。さらに同店創業者が勧める食べ方を試すと…。
■希少部位をチャーシューに
この日から全国でリリースされた「豚トロチャーシューメン」(1,330円)は、これまでのチャーシューと違い、希少部位である豚トロを秘伝のタレで仕込んだ特製チャーシューを乗せた一品。
値段はやや張るが、チャーシュー好き、こってり好きにはたまらない一品となっている。また天下一品公式は、「仕入れの都合により一部店舗で取り扱わない可能性がある」とも説明しており、この機会にぜひ食べておきたいところだ。
■インパクト大なチャーシュー
早速店舗に行った記者は、同商品とライスを注文。
お肉はTHE豚トロという感じでとろけるような食感が最高。タレもしっかりしみ込んでおりウマかった。まるで焼肉のカルビのようなインパクトがある。麺、そして薬味のネギとの相性も抜群で、より天一のこってりラーメンが強化されている印象。これはいい…!
■創業者がやってた裏ワザを試す
事前に下調べしていると、同チェーン創業者の木村勉会長が「ライスと食べても旨いんやで」と、豚トロチャーシューをご飯に巻いて食べる動画を発見したので、早速試す。
これもまた最高。チャーシューの濃い目の味付けがどんどんライスを進めさせるのだ。ライスを食べているというより、チャーシューとスープを食べている感覚だ。
■チャーシューはしっかりスープにひたす
ポイントは、豚トロチャーシューをじっくりラーメンスープに浸してからライスをくるむこと。
スープの旨味、チャーシューのコクととろける食感、そして白米が渾然一体となって口内でミックスされ激ウマだった。店に行ったら、このギルティな食べ方を一回試してみてほしい。
■執筆者プロフィール
キモカメコ佐藤:1982年東京生まれ。『sirabee』編集部取材担当デスク。
中学1年で物理部に入部して以降秋葉原に通い、大学卒業後は出版社経て2012年より秋葉原の情報マガジン『ラジ館』(後に『1UP』へ名称変更)編集記者。秋葉原の100店舗以上を取材し、『ねとらぼ』経て現職。コスプレ、メイドといったオタクジャンル、アキバカルチャーからスポーツまで精力的に取材しつつ、中年独身ひとり暮らしを謳歌する。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)