小池栄子、『コタツがない家』の裏で囁かれる評判 仕事先での「性格」に驚きの声
『コタツがない家』で主演を務める小池栄子。仕事先での彼女の人柄に驚くスタッフも多いようで…。
ドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系)が、回を重ねるにつれて注目度を増している。主演を務めるのは、小池栄子。
近年、女優業が好調な小池だが、カメラが回らないところでの評判はというと…。
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■「ダメ男」3人を養う大黒柱役
『コタツがない家』は、会社の社長兼カリスマウェディングプランナーを務める女性と、その家族にスポットを当てた物語。主人公が、投資詐欺で老後の財産を失った偏屈な父、元売れっ子漫画家で現在は仕事がない夫、反抗期でひねくれた性格の息子という「ダメ男」3人を養う、笑って泣けるホームコメディーだ。
小池は一家の大黒柱と言える、やり手のカリスマウェディングプランナーの女性を演じている。
■座長としての評判も良好
小池は昨年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演するなど、近年女優業が好調だ。今作でも、座長としてみんなを引っ張っているようだ。
あるテレビ局関係者は、「撮影の合間は家族役のキャストに笑顔で話しかけ、場を盛り上げています。息子役でスマイルアップ(旧:ジャニーズ事務所)ジュニアのHiHi Jets・作間龍斗さんは当初緊張気味だったそうですが、小池さんのおかげでリラックスして撮影に臨んでいるみたいですよ」と、話す。
カメラがない場所でも、「大黒柱」のようだ。
■「いるだけで頼りになる存在」
ここ数年、多くの連続ドラマに出演し、今やテレビで小池を見ない日はないと言っても過言ではない。前出のテレビ局関係者は、オファーが絶えない理由をこう語る。
「頭の回転が速く、現場で突発的な変更があってもすぐに対応できます。現状に甘んじず、常に演技の勉強を怠ることがありません。ミスもほとんどしませんし、最近は現場にいるだけで頼れる存在になっていますね」(前出・テレビ局関係者)。
■カメラがない場所での「性格」
安定した演技力に加えて、現場での細かい評判も良好だ。「一度仕事したスタッフの顔と名前をきちんと覚えていて、小池さんのほうから話しかけてくれるそうです。若手のスタッフがミスをした時も、小池さんが冗談を言って場を和ませています。誰に対しても態度を変えず、周囲への気配りを欠かさない彼女に驚くスタッフも多いんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
これからも、小池は女優としてさらなる高みへ突き進んでいくに違いない。
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『コタツがない家』(日本テレビ系)、『いちばんすきな花』(フジテレビ系)、『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)