出川哲朗も経験した友人関係での「ショックを受けるあの一言」 7人に1人が経験していた
仲が良いと思っていたのに…。友達だと思っていた人から言われたショックだったあの一言を経験した人の割合は…。
ランチに行ったり遊びに行ったり、ときに仕事仲間だったり…。そんな友達だと思っていた仲の良い人からの「思わぬ一言」にショックを受けた経験はないだろうか。
Sirabee編集部は、2021年9月14日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、タレントの出川哲朗がネプチューンの堀内健から言われたあの言葉を調査した。
■「友達じゃない」に落ち込む
出演者たちが仕事の悩みや今後の人生について話すなか、有吉弘行が「友達いますか?」と芸人たちに尋ねる。
出川は普段から仲の良い芸人を挙げ、隣に座っていた堀内を指して「それこそホリケンともスゲえ仲良いから。絶対友達、俺はね」と話したが、当の堀内は「先輩です」と一言。「いやいやホリケン、友達でしょ」と問いかけるが、堀内はあくまで先輩後輩の関係だと主張する。
最終的に出川は「友達じゃないの? やめてくれよ」「ちょっとホリケン、ショックだわ」と悲しい表情を浮かべていた。
■14.8%が経験あり
Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,000名に調査したところ、全体の14.8%が「友達だと思っていた人から『友達じゃない』と言われた」と回答。およそ7人に1人の割合だ。
仕事仲間、先輩後輩の関係など、職場で働く者同士だと思わぬすれ違いがあるのかもしれない。
■同僚からの一言にショック
編集部が話を聞いた30代女性は、職場の飲み会で同僚から言われたという。
「2〜3ヶ月に1回のペースでふたりきりで飲みに行っていたので、私は仲が良いと思っていたのですが…。ふとしたきっかけで私が相手に『友達』と言ったとき、相手から『友達じゃないよ? 仲は良いけど職場の人と友達にはならない』と言われました。それからも仲は良いですが、私たちは友達じゃないんだ…とどこかモヤモヤするところがあります」
相手も悪意はないだろうが、面と向かって言われると出川同様落ち込んでしまうもの。安易に「友達だよね?」と確認しないほうがお互いのためかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代男女1,000名(有効回答数)