「人生には3回ベルが鳴る」声優・松井菜桜子が明かした大先輩のアドバイス 北浜晴子さんを追悼
アメリカのドラマ『奥さまは魔女』のサマンサ役などで知られた声優・北浜晴子さんの訃報を受け、松井菜桜子が追悼。北浜さんから贈られたアドバイスを明かしている。
『名探偵コナン』の鈴木園子役などで知られる声優・松井菜桜子が10日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。この日訃報が伝えられたベテラン声優・北浜晴子さん(享年86)を追悼した。
■『奥さまは魔女』サマンサ役
北浜さんは1960年代から声優として活動。アメリカのコメディドラマ『奥さまは魔女』のサマンサ・スティーブンス役のほか、アニメ『昆虫物語 みなしごハッチ』の女王様、『海のトリトン』のルカー、『マジンガーZ』のあしゅら男爵(女)、『宇宙海賊キャプテンハーロック』のラフレシア役などで知られている。
きょう10日、所属していた青二プロダクションが、今月2日に慢性肺疾患のため死去したことを公式サイトで報告した。
■「人生には3回ベルが鳴る」
松井は、北浜さんの訃報を伝えるニュースを引用すると、「北浜晴子さん。事務所の大先輩でした。『人生には3回ベルが鳴る。その音をちゃんと聴いてから前に出て行くの。早過ぎても遅過ぎてもダメよ』とアドバイスをいただきました」と振り返る。
「『奥さまは魔女』のサマンサはいつまでも私の憧れです。ご冥福をお祈りします。ありがとうございました」と追悼した。
■「とても懐かしい」ファンも追悼
松井の投稿に、ファンからも「サマンサ、とても懐かしいですね」「『奥さまは魔女』大好きで母と見ていました。他にも『みなしごハッチ』、『ジャングル大帝』も北浜さん出ていらしたのですね」「あしゅら男爵が…」と悼む声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)