ゴールデングラブ賞、大山悠輔ら阪神5人受賞 “優勝補正”と反響「偏ってる」
第52回三井ゴールデン・グラブ賞が発表され、日本一の阪神タイガースからは大山悠輔ら5人が選出。「優勝補正」がトレンド入りし…。
プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「第52回三井ゴールデン・グラブ賞」が10日に発表された。
セ・リーグでは阪神タイガースから大山悠輔選手ら5人が選出され、X(旧・ツイッター)上では「優勝補正」がトレンド入りしている。
■3連覇のオリックスから3人
ゴールデングラブ賞は、新聞社、通信社、テレビ局、ラジオ局のプロ野球担当記者として5年以上にわたり現場での取材を主に担当している記者が投票で選ぶ。
パ・リーグでは、リーグ3連覇を達成したオリックス・バファローズから山本由伸選手、若月健矢選手、宗佑磨選手の3人が選ばれた。
■球団史上最多5人
セ・リーグでは、38年ぶりに日本一に輝いた阪神から坂本誠志郎選手、大山悠輔選手、中野拓夢選手、木浪聖也選手、近本光司選手の5人が受賞。5人選出は球団史上最多となった。
Xでは「ゴールデングラブ賞」がトレンド入りして盛り上がりを見せる。また、セ・リーグの受賞者の半分以上が阪神の選手ということで「優勝補正」もトレンド上位に。
■「偏ってる」「文句言うな」
「優勝補正完全に入ってるやんけ」「たまになんで入ってる? みたいな選手もいるし」「優勝補正って思ったよりでけえのな」「チーム偏ってるねぇ」と反響が集まる。
一方で「皆さんおめでとうございます。お疲れ様でした」と素直に祝福する野球ファンや「選ばれなかったからって文句言うな笑」と批判を一蹴する書き込みも散見された。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)