堀江貴文氏、楽天証券への追加出資をみずほFG「虎視眈々と狙っていた」 解説に「楽天のホリエモンに…」の声も

みずほFGが楽天証券に約900億円の追加出資をする件について堀江貴文氏が解説。「楽天グループはホリエモンを経営幹部に招くしかない」との声も。

■「難しい決断を迫られる」

また、「上場すると、さらに公募増資をすることになると思うんですけど、楽天が50%持ち分切ると思うんで…みずほも49%持ってますからね。(楽天証券が)連結からはずれるんじゃないかと。なので、金融部門の利益の吸い上げっていうのがなかなか難しくなってくるんじゃないかな」と指摘。

「みずほにとってはどっちに転んでも儲かるっていう話だし、三木谷(浩史)さんはたぶん一番痛かったかなと。今回の楽天証券の上場延期を受けて、おそらく、次は楽天クレジットを売るか売らないかという、そういった難しい決断を迫られることになるんじゃないかなと思っております」と語っていた。

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■「経営アドバイザーに」「楽天のホリエモン」の声

堀江氏は楽天SPUの変更など、たびたび楽天にまつわる解説をしており、視聴者からは「誰よりも楽天を愛する男」「堀江さんが楽天を語るときはいきいきしてて好きです」「楽天関係の話をするときいつも嬉しそう」といったコメントが集まった。

さらに、「もはや楽天に入って楽天のホリエモンになってほしい」「ホリエモンが楽天の経営アドバイザーになったら、絶対win−win生み出せるやん」「もう楽天グループは、ホリエモンを経営幹部に招くしかないですね」との声も寄せられている。

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■みずほFGの楽天証券への追加出資について解説