「ちくわのカレー焼き」 揚げずにヘルシーなのにパンチの効いたおつまみが最高すぎた…
ぴーきちごはんの「ちくわのカレー焼き」はコスパ最高。簡単に作れてどんなお酒にも合うスパイシーな味。
仕事から帰るとぐったり、すぐに飲みたいのに疲れておつまみを作る元気がないという人もいるだろう。そんなときにおすすめなのが、サラリーマンであり日々の晩酌とおつまみレシピを作るのが大好きな『ぴーきちごはん』で紹介していた「ちくわのカレー焼き」。簡単にできて美味しそうだったので編集部でも試してみた。
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■お手頃なちくわを使ったレシピ
メインの食材はちくわ。食材や調味料がどんどん値上がりしているが、ちくわは手頃な価格で買えるのでおつまみには欠かせない。調味料はこちら。
マヨネーズ:大さじ1
カレー粉:小さじ1
水:大さじ2
片栗粉:大さじ1
薄力粉:大さじ1
今回は、薄力粉の代わりに小麦粉を使っている。
■衣をつけたら焼くだけ
マヨネーズ、カレー粉、水、片栗粉、小麦粉を入れてよく溶いておく。衣ができたら、ちくわにたっぷりつけよう。
フライパンに少量の油を敷いて、ちくわがこんがりするまで焼いていく。今回は、大さじ2の水だと少し緩かったので、焼いている途中で衣を少しちくわの上にかけながら焼いてみた。この衣の量でちくわ4本は十分いける。
全体に焼き目が付くよう火を通す。ちくわ自体はそのままでも食べられるので、カレー粉のいい匂いがして表面がこんがりすればOK。食べやすいよう2つにカットして盛り付けたら完成だ。
■間違いのない味…
カレー粉のスパイシーな香りとマヨネーズのコクをまとったちくわは、もちろん最高。表面がカリッとしていて中はふっくらとした歯応え。衣はついているが、揚げずに少量の油で焼いているのでヘルシーだ。
ビールはもちろん、焼酎や日本酒、ハイボールなど、どんなお酒にも合う味。あっという間に作れるので仕事帰りの晩酌におすすめ。ちくわさえあれば、衣を作ってすぐにアツアツをつまみにできる。ちくわのアレンジレシピ、これは定番になりそう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)