武井壮、「本当に強いのか証明しろ」と言われ… BreakingDown出場の要求に返答
武井壮が、「BreakingDown」に対する考えを明かす。つづった主張にファンから納得の声が上がった。
元陸上選手でタレントの武井壮が8日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」への出場を求められたことについてコメントした。
■「本当に強いのか証明しろ」と言われ…
武井はこの日のポストで「『ブレイキングダウンに出て口だけじゃなく本当に強いのか証明しろ』とか言われるんだけど、出る訳ねえだろ!」と切り出す。
同イベントに出場しないと告げ、「刺青入った人と写真撮っただけで世間から『付き合いがあるのか?』と叩かれて仕事なくなったりする仕事してんだぞ? 刺青入って『殺すぞ!』とか凄んで試合でもねえとこで暴行してるやつらがいる現場に行けるわけねえだろ!」と続ける。
■過激な動画は「我々からしたらドーピング」
さらに、武井は過激な企画がネット上で人気を集めていることにも思うことがあるよう。
「危ないことや、モラルに反することでもなんでも動画にすりゃ再生増える」という現状に「そんなもん我々からしたらドーピングだよ やっちゃいけないもんで再生数稼ぐこともできんだから」とコメント。
「タレントが同じことやってみろよ、3日でニュースが出て叩かれて終わりだよ」とし、「不良やチンピラが人に向かって『殺すぞ!』と殴りかかる動画に出ろ! ってよ。出られるわけねえだろ!」と再び返答した。
■ファン「出なくていい」「当然の考え方」
武井のポストを見たファンからは、「舞台が違う。出なくていいと思います」「武井さんはアスリートなので、同じ土俵に上がる必要もないですよね」「テレビを生業としている者として当然の考え方だと思います」と出場しない考えに納得の声が上がる。
ネット上の過激な動画にも触れたこのポストには「YouTubeは子供に悪影響しかないコンテンツが溢れかえっていて本当に酷い」といったコメントも寄せられている。