オードリー若林正恭、トランプマン「30年で唯一の発言」に苦笑 激辛麻婆豆腐で…
『激レアさんを連れてきた。』に出演したトランプマン。30年「しゃべらないキャラクター」を貫いてきた彼の唯一の発言にオードリー・若林正恭らの反応は…。
6日放送『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)に一斉を風靡したマジシャン・トランプマンが登場。しゃべらないキャラクターの彼が「テレビでしゃべってしまった瞬間」を暴露され、オードリー・若林正恭らを驚かせた。
■トランプマン誕生秘話
世のなかの奇跡的な、奇妙な体験「激レア体験」を当事者と一緒に振り返っていく同番組。今回は「ひょんなことからしゃべってはいけないキャラ『トランプマン』になったマジシャン」と題し、トランプマン誕生の秘話が明かされていく。
本来は普通にしゃべりながらマジックを披露してきたトランプマンだが、フジテレビ系の人気クイズ番組『なるほど!ザ・ワールド』に出演した際、プロデューサーに顔を白塗りにするよう指示され、現在の容姿に。
さらに、トランプマジックについてトランプマンが説明するはずが、MCの愛川欽也さんらが代わりに説明してしまい、口を挟む暇がなく、そのままなにもしゃべらずに収録を終えたという。
■ミステリアスキャラで人気に
白塗りでしゃべらない、ミステリアスなキャラをプロデューサーが絶賛。視聴者にもウケてトランプマンは人気者の仲間入りを果たす。
マジメで責任感が強いトランプマンはその後も「トランプマンのキャラ」を徹底的に守り、しゃべらない謎のマジシャンとして活躍し続けたと解説された。
■30年で発した言葉は…
キャラ設定を守り、「30年テレビでしゃべらなかった」トランプマンだが、つい言葉を発してしまった瞬間があると明かされる。
それが激辛麻婆豆腐を食べたときで、我慢できずに「参った、こりゃ」と呟いてしまったのだ。あまりにも普通すぎるトランプマンの発言に、若林は「『まいった、こりゃ』で30年がパーンですもんね」と苦笑していた。
■がんばったのに…
しゃべらないトランプマンが発した「30年で唯一の言葉」に視聴者も反応。
「30年ぶりの言葉『参ったな こりゃ』、切ねえぜトランプマン…」「30年がんばったのにそれしゃべっちゃったのか」「割と普通にしゃべってて草」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)