堀江貴文氏、“改悪”と噂の楽天SPU変更を解説も… 「堀江さん楽天好き過ぎ」の声
楽天のSPUの変更について、堀江貴文氏が解説。ユーザーからは「三木谷社長より考えてる時間が長い」との声も…。
実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏がこのほど、公式YouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』を更新。楽天グループのスーパーポイントアッププログラム(SPU)の変更について言及した。
■楽天SPUの変更を発表
楽天のSPUは、楽天モバイルでキャリア決済をしたり、楽天ブックスで注文したりする際に条件を達成すると、得られるポイントがアップするというサービス。
このサービスについて、12月1日より追加付与するポイント数や倍率などを変更することが発表された。これにより、一部では獲得するポイントの倍率が上昇するケースもあるが、条件などがかなり厳しくなるものもあり、「改悪」との声もあがっている。
■楽天を調べすぎ?
堀江氏は、楽天の宿泊施設「Rakuten STAY 福岡薬院」にある、楽天のキャラクター「お買いものパンダ」のコンセプトルームに宿泊し、パンダに囲まれながら動画を配信。「僕も偶然見つけちゃったんですけど、楽天のこと調べすぎですかね」と笑う。
SPUの変更について、「楽天経済圏、崩壊の序曲かなんて言われておりますが、要は楽天モバイルの契約をしてるとポイントが5倍になるとか、そういうような施策」と説明。
■楽天モバイルに注力か
とくに、楽天のプレミアムカードの所有者はSPUのポイント獲得倍率などが優遇されていたが、それらが引き下げられることに不満の声が。一方で、楽天モバイルのユーザーには有利な条件となっている。
堀江氏は、「(SPUは)楽天経済圏のマジで肝だと思うんですけど、それを完全に楽天モバイルになりふり構わず、(楽天グループ代表取締役会長兼社長の)三木谷(浩史)さんが持って行っちゃった」と話す。