阪神・大竹耕太郎、ファンとチームメイトに感謝 「来年も絶対アレしましょう!」
現役ドラフトで移籍して今シーズン大活躍した阪神・大竹耕太郎が、ファンとチームメイトに改めて感謝。来シーズンのさらなる飛躍を誓っている。
プロ野球日本シリーズを制した阪神タイガースの大竹耕太郎投手が6日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。チームメイトやファンに感謝を捧げ、来シーズンのさらなる活躍を誓った。
■「移籍してきたことを時折忘れてしまうような…」
きのう5日に京セラドーム大阪で行われた阪神タイガースとオリックス・バファローズの日本シリーズ第7戦は、阪神が7−1で勝利。38年ぶりの日本一に輝いた。
シリーズ第5戦で5回1失点の力投を見せた大竹投手は、試合後のグラウンドでの集合写真や、祝勝会での鏡開きの写真などを投稿。
「改めまして2023年シーズン沢山のご声援ありがとうございました。今年移籍してきたことを時折忘れてしまうような歓迎をチームメイト、ファンの皆様にもして頂き本当に感謝しております」とつづる。
続けて、「もっとこのチームに貢献するために自分自身強くなりたい。そう思わせてくれるチームです」と、さらなる飛躍を誓い、「来年も絶対アレしましょう!」と力強く宣言した。
■「来てくれてありがとう」「来年もアレを」の声
この投稿に、ファンからは「おめでとう! そして阪神に来てくれてありがとう!」「阪神に来るべくして来てくれたと感じています!」「今年優勝できたのは大竹選手の存在が本当に大きいです!」「大竹選手のご活躍があってよりチームが強くなったと思います」と改めて感謝の声が集まった。
また、「ぜひ来年もアレしてください」「来年もみんなと一緒にアレを観たい!」「来年も再来年もよろしくお願い致します」「来年もこの歓喜を一緒に味わえるようにたくさん応援します」と来季への期待も寄せられている。
■優勝の立役者に
大竹投手は、2017年に育成ドラフト4巡目で指名を受け、福岡ソフトバンクホークスと契約。2018年に支配下登録され、日本シリーズでの登板も経験した。しかし、その後思うような成績は残せず、2022年の現役ドラフトで阪神へ移籍した。
今シーズンはチームトップで、自己最高となる12勝を挙げるなど、阪神優勝の立役者の1人として大活躍した。