約3割の人がよく話題にしてしまう… あまりよくない「会話の内容」に驚き
できることならば、楽しい話をして盛り上がりたいものであるが…。
■約3割「悪口をよく言うほうだ」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、全体で30.2%が「自分は悪口をよく言うほうだと思う」と回答した。
男女別で見ると、男性が32.0%、女性が28.4%となっていた。
■盛り上がるのでつい
飲み会でよく悪口を言ってしまうという20代男性は、「あまり人の悪口を言うのは、いいことではないとはわかっています。それでもどうしても飲み会とかでは盛り上がってしまうので、その場にいない人の悪口ばかり言ってしまうことが多いんです。自分でも性格がよくないと思うので、やめたい癖なのですが…」と語る。
さらには、「もはや普通の話をしても、つまらない気さえしてきています」とも話していた。
■さらにひどい人が現れて
昔はよく悪口を言っていた30代男性は、「以前は悪口を言う癖があったのですが、転勤で同じ部署にやってきた人は僕がかわいく思えるくらいに裏表のある人で…。あまりに陰口を言うので、その人に引いてしまいました。そして自分が今までやってきたことを反省して、悪口を控えるようになったんです」と当時を振り返る。
変われたことをうれしく思っているようで、「反面教師になってくれたその人には、ある意味で感謝をしています」と続けた。
■悪口ばかりの友達に注意
悪口を言い続ける友達に注意した20代女性は、「友達数名で食事をしているときに、ずっと悪口ばかり言ってくる子がいました。少しだけならこちらも我慢しますが、さすがにずっとこんな話を聞かされているのは嫌です。そこで私は『もっと楽しい話をしよう』と言って、無理やり話題を変えました」と話す。
話題は変わったが、「その友達は、少し気まずそうな顔をしていました」と当時の様子を話していた。
・合わせて読みたい→高嶋ちさ子、友達来宅時の夫の態度に不満? 「流石に私に攻撃されないと…」
(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女1,000名