ジャンポケ斉藤慎二、女性問題めぐる先輩の指摘に絶句 「笑いに昇華するのが早い」
女性問題で炎上したジャングルポケット・斉藤慎二が『さんまのお笑い向上委員会』に出演。マヂカルラブリー・野田クリスタルは厳しい意見も…。
4日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)にお笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二・太田博久・おたけが登場。女性問題が発覚した斉藤に対し、先輩芸人・マヂカルラブリーの野田クリスタルらから厳しいツッコミが飛んだ。
■女性問題で炎上
福岡のキャバクラ嬢との関係が発覚するなど、女性問題で世間を騒がせて炎上した斉藤が騒動後初の同番組出演を果たした。
出演を待ち望んでいた明石家さんまは大喜びで、「おいしいのが来た」とうれしそうに斉藤をイジって笑いを誘う。
そこから、相方の太田は真っ直ぐな目で「ホントはやってないんじゃないかと思う」と斉藤を信じているとアピールするボケを展開。これに斉藤本人が「やったんだよ」と激しくツッコむ「絡み」を披露するなどして場を盛り上げた。
■野田の厳しい意見
その後も、女性問題・不倫騒動を笑いに変えようと必死に立ち回る斉藤らだったが、芸人のスキャンダルに厳しく、番組内で「炎上推進部」と名付けられている野田が「なんか…笑いに昇華するのが早いなと思って」とチクリ。
斉藤は「芸人って、僕もよくないのかもしれないですけど、全部なんかフォローしてくれるんですよ。『優しいな』『吉本でよかったな』って思うんですけど、野田さんはなんかスゴい冷たいんですよ、『笑いにするな』みたいな。そう言われるのが1番ツラくて」と嘆いた。
■追求に絶句
さんまが「(野田は)スキャンダルにはマジメやねん」とフォローすると、斉藤も「そういう意見もあっていいと思うんですけど、もちろん」と言葉を絞り出す。
それでも野田は追求の手を緩めず、「まずなにをしたかちゃんと言って?」と斉藤に詰め寄る。斉藤は持ちギャグの「はーい」も披露できず、ただただ絶句してしまっていた。
■「好き」「さすが」と絶賛
8月に騒動が発覚した斉藤に対し、「笑いにするにはまだ早い」と釘を差した形の野田。これは彼なりの愛あるイジりで、番組を大いに盛り上げていた。
視聴者は「野田クリスタルの発言にうなずいてしまったわ」「逃さない野田さん最高だな」「野田クリスタルのこのストイックさ好き」「さすが俺たちの野田クリスタル」とそんな野田への称賛が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)