中山秀征、伝説の深夜番組『DAISUKI』秘話 3人のイチャイチャではなく…
『夜明けのラヴィット!』で中山秀征が『DAISUKI』秘話に言及。共演した松本明子に関する裏話を明かし、麒麟・川島明らを楽しませた。
4日放送『夜明けのラヴィット!』(TBS系)にベテランタレント・中山秀征が登場。一世を風靡した伝説の深夜バラエティ番組『DAISUKI!』(日本テレビ系)の裏話を語り話題を集めている。
■中山秀征が初登場
平日朝の生バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)の1週間を振り返り、各曜日の名シーンと出演陣による放送後のアフタートークを公開する『夜明けのラヴィット!』。
1日放送回に出演した中山は、アフタートークで90年代に人気を博した『DAISUKI!』の裏話を語っていく。
■名シーン再現
『DAISUKI!』の名物だったのが、CMに入る前に女性タレントがカメラ目線で「ダイスキ」とつぶやくシーン。『ラヴィット!』ではTBS・田村真子アナがそれを再現していた。
アフタートークで中山は、「今日あんな…TBSで『ダイスキ』を聞けると思わなかったですよ」「あれは日テレのやつだからね」と感心。世代的に『DAISUKI』を知らないメンバーもいたため、MCの麒麟・川島明は「松本明子さんと飯島直子さんと中山さんがとにかくイチャイチャしてるだけの番組」と3人が腕を組んで街ブラロケをしていた番組だとイジって場を盛り上げる。
■腕を組んだ理由
見取り図・盛山晋太郎は「なんで腕組むんですか?」と尋ねると、中山は「不思議でしょ? 俺も不思議だったわけ」と振り返っていく。
3人が腕を組んで歩くようになったきっかけは松本だと中山は主張し、「松本明子さんって…みなさんもお仕事で会ったら必ずこうやって掴まるでしょ?」と松本がすぐに腕を掴んでくると指摘する。
「松本さんは目が悪いんです。目が悪いから掴まるんです。なんでもいいの、木でもいいの、掴まってれば。不安定だから、歩くとき」と解説。飯島だけ放置するわけにもいかず、中山が飯島の手を取り、3人で腕を組みながら歩くスタイルが確立されたと明かした。
■藁をもすがる気持ち
川島は「仲良くやるっていうスタンスじゃなくて松本さんのために…」と驚くと、中山も「松本さんがもうホントに、藁をもすがる気持ちから(掴んでいた)」と吐露して笑いを誘った。
中山の『DAISUKI!』秘話に視聴者も反応。「松本明子さんの目の悪さがDAISUKI繋ぎのきっかけなのか。てっきりドリカムが流行ってた時期だから男女のライトな友情演出かと思ってたわ」「DAISUKI良く見てたわ」と懐かしむ声が散見されている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)