狩野英孝、ブレイクのきっかけは国民的アニメ ナルシストキャラのモチーフは…
『ラヴィット!』で若手時代を過ごした中野を訪れた狩野英孝。自身の原点・ナルシストキャラが国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』の影響だと明かし…。
3日放送『ラヴィット!』(TBS系)のロケVTRに、大活躍中のお笑いタレント・狩野英孝が登場。思い出の街で自身の原点について語り、大きな話題を集めている。
■スター・狩野がゲスト
いまをときめくスターの下積み時代「芸能人生の夜明け前」を支えた絶品グルメを、思い出の地をめぐりながら紹介していくロケ企画「東京ホテイソンのスターの夜明けのグルメ」を放送したこの日。
今回のスター・ゲストは狩野で、学生・下積み時代を過ごした街を再訪し懐かしいグルメを堪能していった。
■東中野の思い出の店
2003年にデビューし2007年にナルシストキャラで大ブレイクを果たした狩野。そんな狩野が若手時代に住んでいたのが東京・東中野で、自分へのご褒美として足繁く通ったのがボリュームたっぷりの人気洋食店「おなかいっぱい」だった。
特に好物だったステーキとハンバーグ、ミートソーススパゲティを味わいながら、狩野が当時の思い出話に花を咲かせていく。
■国民的アニメの人気キャラ
デビューから4年でナルシストキャラにたどり着いた狩野が、その契機に触れた。
「僕ね、さくらももこの大ファンなんですよ、大先生のファンで。上京しても『ちびまる子ちゃん』だけ全巻あったの、家に」とフジテレビ系の国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』(集英社)の原作コミックを持っていたと告白。ネタ作りに行き詰まり同作を読み直しているときに、もともと好きだったキャラクター「花輪クン」に目が止まったと狩野は振り返る。
「『ヘイ、ベイビー』とか『子猫ちゃん達、キミたちさぁ』みたいな感じの吹き出しのセリフを全部ピックアップしてみて。で1本コントを作ってみたの」とキザな小学生・花輪クンをモチーフにしたコントを作ったと明かす。
■白スーツを購入
こうして花輪クンをモチーフにした「もしもナルシストがテレフォンショッピングの販売員だったら」とのコントが「初めて舞台でウケた」ため、手応えを感じた狩野は髪を伸ばして白スーツを購入。ナルシストキャラにたどり着いたとうれしそうに語った。
『ちびまる子ちゃん』がブレイクのきっかけだと明かした狩野に、視聴者からは「ナルシストキャラのきっかけは花輪クンだったのか」「花輪クン! 言われるまで繋がらなかったけど言われてみるとだな!」「花輪クンがルーツだったのか」と驚きの声が集まっている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)