遠野なぎこ、歌唱拒否騒動の山崎まさよしを全面擁護 「プロの上の神なんで…」
遠野なぎこがライブで騒動があった山崎まさよしを全面的に擁護。橋本マナミとバトルに。
1日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、遠野なぎこがライブで「歌唱拒否騒動」を起こしたことが物議を醸している山崎まさよしを全面的に擁護した。
■山崎がライブで「歌唱拒否」
番組は山崎が10月21日に茨城県水戸市で開催したライブで「今日はあまり歌いたくない。お客さんと話がしたい」などと語り、2時間半のライブで予定を下回る8曲の歌唱とトークで切り上げたことに批判が上がっている話題を取り上げる。
事態を受けた所属事務所は公式サイトで「チケットの払い戻しを行う」と発表したことが紹介された。
■遠野が山崎を全面擁護
遠野は山崎のニュースを聞くと「かっこいい」とポツリ。戸惑ったふかわりょうが「かっこいいし、歌も素敵なんですけど、なぎこさんが普段から仰っている仕事に対するスタンスでいうと、真意はわからないんですが、プロ意識とかね、そういう言葉が飛びかっているじゃないですか?」と声をかける。
すると「まさよしが歌いたくないって言っているんだから、もういいんです」と遠野。ふかわは思わず「ダブスタ!」とツッコミを入れたうえで、「それも正直なところだとは思う」と理解を示した。
■山崎は「プロの上の神」
山崎について遠野は「私は20代のときからまさよしのファンクラブに入ってたぐらい。入ってやめて、入ってやめてを繰り返していたぐらい、まさよしの大ファンなので」と語る。
続けて「まさよしのプロ意識っていうか、もうまさよしはプロの上の神なんで。もう払い戻しとか、そういうのはしたいっていう人はすればいいんじゃないですか。私はもし自分が行っていたら、 そんなそんなくだらないことは言いません」とコメント。
そして「歌いたくないって言うんだから、しょうがないじゃないですか。会えただけでそれでいいじゃないですか。なにを言っているの?」「私なら(払い戻しは)しません。真のファンだからです」と全面的に山崎を擁護した。
■橋本は「時間を返して」
橋本マナミは「私はまさよしのファンじゃないから、なぎこさんみたいなファンの人はそう思うかもしれないですけど、 半分以上がまさよしの歌を聴きに来ている人たちだと思うんです」と指摘する。
そのうえで「そこで自分が気持ちが乗らないから歌わないっていうのは、ちょっと私は許せないし、 楽しみに行ってるので、その時間を返してくれって思っちゃいます」とバッサリ。
すると遠野は「でも1曲も歌わなかったんじゃなくて、歌いたくないのに、8曲も歌ってくれたんだよ」と反論。橋本も「8曲しかなんです」「コンサートって3時間くらいあるじゃないですか。8曲?」と疑問視し、意見を戦わせていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)