中日の最下位は立浪和義監督の責任 広岡達朗氏が苦言、指導法を提言

広岡達朗氏が中日ドラゴンズ・立浪和義監督に苦言。「できるまで根気よく教えるべき」と提言。

■原前監督の起用法にも苦言

その後話題は古巣・読売ジャイアンツへ。広岡氏は「巨人のピッチャーは若いこと。あれで優勝なんかバカかって。70%ピッチャーだよ。ピッチャーが点をやらなければ勝てるんだもん」と語る。

続けて「あれを育てるのはキャッチャー。巨人のキャッチャーは(大城卓三捕手)…。パーンとホームランを打つから原が使っている。22番(小林誠司捕手)を打てないからって、打てるようにすればいいじゃないか」と苦言を呈していた。

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■視聴者の反応は…

4回にわたる広岡氏と落合氏のトークは今回が最終回。辛口評論や監督時代の管理野球から冷徹なイメージを持たれることも多かった広岡氏だが、師事した選手の多くが「勉強になった」と語り、多くの監督経験者を出していることも事実である。

そんな広岡氏が語った指導者論に動画視聴者から「勉強になった」「厳しいけど愛のある指導者だと感じた」「貴重な話を聞くことができた」などの声が上がっていた。

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■広岡氏が「監督論」を語る