水川あさみ、『ブギウギ』の裏で囁かれる評判 プライベートで見せた「行動」に周囲も驚嘆
『ブギウギ』での母親役が好評な水川あさみ。テレビに映らない場所での彼女の性格は…。
NHK連続テレビ小説『ブギウギ』に出演中の水川あさみ。回を重ねるに連れて、彼女の演技に注目が集まっている。
多くの作品に出演する水川だが、テレビに映らない場所での評判はというと…。
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■優しいヒロインの母親役で注目
『ブギウギ』は、大ヒット曲『東京ブギウギ』で知られる歌手・笠置シヅ子さんをモデルにしたオリジナルストーリー。小さな銭湯の看板娘だったヒロインが様々な困難を乗り越えながら、勇気と希望を与えるスター歌手になっていく様子を描いている。
歌手を目指すヒロインを趣里が演じ、水川は大阪の銭湯を切り盛りするヒロインの母親役で出演。関西弁で、義理と人情を大切にする優しい母親を演じ、注目を集めている。
■「明るくサバサバした性格」
水川は多くのドラマや映画に出演しており、女優としての功績に関しては説明不要であろう。あるテレビ局関係者は、彼女の人柄も絶賛する。
「昔から明るくサバサバした性格です。現場入りするとすぐにスタッフの顔と名前を覚えて、若手のスタッフにも気さくに話しかけています。ムードメーカーで彼女の周りには自然と人が集まる印象ですね」(テレビ局関係者)。
バラエティ番組でも明るくノリの良い姿が印象的だが、カメラが回らないところでも変わらないのだろう。
■撮影現場での差し入れが好評
場を盛り上げるだけでなく、周りへの気配りも欠かさない。前出のテレビ局関係者が続ける。
「撮影現場での差し入れが好評です。暑い日はアイス、寒い日は温かいスープなど、撮影の日に合った食べ物を差し入れしています。高級店の品よりも、みんなが気軽に食べられるものを持ってきている印象です。お値段の張る弁当や和菓子だと、若手のスタッフが遠慮して食べないことがあります。その点、水川さんの差し入れはいい意味で庶民的なものが多く、人気なんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
現場への差し入れは他のタレントもしているが、水川のチョイスは特に好評なのだろう。
■プライベートで見せた行動に驚き
仕事先では、一緒に仕事するスタッフを大切にしていることが窺える水川。都内にある居酒屋の常連客は、プライベートでの彼女の行動に心打たれたと話す。
「2年前、コロナ禍でどの飲食店も営業時間を短くしていたたため、業績が悪化していました。そんな時、水川さんは夫・窪田正孝さんと一緒に店に来て、店のスタッフ全員にお酒をご馳走したそうです。この居酒屋は水川さんの行きつけなので、飲食店が苦しい状況で少しでも自分にできることをしようと思ったのかもしれません。店のスタッフも彼女の気遣いに驚いていたそうですよ」(居酒屋の常連客)。
どんな時も周りの人を気遣える水川。この辺りも、彼女の仕事が途切れない理由の一つかもしれない。
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。
仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『コタツがない家』(日本テレビ系)、『いちばんすきな花』(フジテレビ系)、『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)