小峠英二、年上の錦鯉・長谷川雅紀に愛ある苦言 「人間の価値としてはだいぶ下」
『A-Studio+』に錦鯉・長谷川雅紀と渡辺隆が出演。彼らをよく知るバイきんぐ・小峠英二が長谷川との思い出を振り返り…。
■長い下積みを経てブレイク
長い下積みを経て漫才の祭典『M-1グランプリ2021』で優勝、大ブレイクを果たした錦鯉の2人。
当時50歳で最年長王者となった長谷川は、後輩にも借金する苦しい生活を送っていて、その後輩の1人・小峠との「借金に関するエピソード」が明かされていく。
■KOC優勝の後輩
バイきんぐは、コントの賞レース『キングオブコント2012』で優勝し、錦鯉よりも一足先に人気者の仲間入りを果たしていた。
そこから、小峠への事前取材を担当したMCの笑福亭鶴瓶が「金ばっかり借りてたやろ。バイきんぐが優勝した日の楽屋行って…金貸してもらえるわ思て、すぐ行ったやろ」と指摘すると、長谷川は「行きましたね」と悪びれずに即答する。
■ロケの休憩中に…
「小峠がなんか新宿でロケやってるところ、休憩中に金借りてそのまま帰るっていう、そういうのをやってました」と長谷川は力説。
鶴瓶は「小峠、言ってたよ。『年は上やけれど人間の価値としてはだいぶ下やから』言うて」と小峠の愛ある苦言・イジりを暴露して笑いを誘った。
■後輩に借金を重ね…
長谷川はひとしきり爆笑したあと、「ホントに僕、後輩に金借りてて」と回顧。相方の渡辺に「金借りるのはいいよ。後輩にだけは借りるな」と注意されていたが、事務所では自身が芸歴・年齢が上だったため後輩しかおらず、「(渡辺に)見つからないように借りていた」と振り返った。
錦鯉とバイきんぐとの関係性が垣間見えた今回のやりとり。視聴者からは「小峠って絶対良い人だと思う、なんか」「長谷川さん、どれだけ借金してたのー?」「本当に花開いて良かったです」といったさまざまな感想が寄せられている。
・合わせて読みたい→錦鯉・長谷川雅紀、漫才師としての理想の最期を熱弁 渡辺隆は「俺は嫌だな」
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)