玉袋筋太郎、ビートたけし出演番組の伝説トラブルを解説 「おすぎさんを…」

昭和の時代に放送されていたビートたけしの番組で発生した伝説的「勘違い」を玉袋筋太郎が解説。

玉袋筋太郎

27日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、玉袋筋太郎が1984年に放送されていたビートたけしメインのバラエティ番組で発生したトラブルを語った。


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■「ダンディテレビ欄」で…

番組終盤に放送されている「ダンディテレビ欄」。昔のテレビ欄を見ながらあれこれ言いまくる内容で、今回は1984(昭和59年)年10月27日をチェックする。

話題になったのはフジテレビの13時から再放送されていた『タケちゃんの思わず笑ってしまいましたPART4』という番組。出演者にたけしと元東映フライヤーズ選手の大杉勝男氏の名前が記載されていた。

玉袋は「うちの師匠がやって、軍団さんとかが出ていた番組なんですよね。コントとか漫談。漫談がおもしろいんですよ、うちの師匠が」と語った。

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■おすぎと大杉氏を間違えた?

大杉氏が出演していることについて玉袋は「ゲストが大杉勝男さん。これね、結構有名なエピソードで、スタジオトークみたいなのを展開するところで、うちの師匠がおすぎとピーコのおすぎさんを呼んでくれと言ったんです」と話す。

続けて「そしたらADさんがおすぎさんと間違えて、大杉勝男さんを呼んでしまった。間違えて、大杉さんがいたという」と語る。宇多丸が「すごい。それ自体がおもしろい。たけしさんも喜んでいたんじゃ?」と笑った。

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■大杉さんは「ポカーン」と…。

玉袋は「師匠も喜んじゃって。なんで大杉さんがいるんだろうって。おすぎさんを呼んだら大杉さんが来ちゃった」と解説。

話を聞いた宇多丸が「これ、どうしたんですか」と質問すると「なんかでも、大杉さんもバラエティのあいだ、ポカーンと、ニコニコして月に向かってホームランを打ったと思いますけどね」と語っていた。

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■2割が勘違いでツッコミ

おすぎと大杉氏を混同したという『タケちゃんの思わず笑ってしまいましたPART4』スタッフ。間違ったオファーを出してしまい、引くに引けなくなってしまっていたようだ。

Sirabee編集部が全国20〜60代の男女1,589名を対象に実施した調査で、「勘違いから引っ込みがつかなくなったことがある」と答えた人は23.0%。『タケちゃん』スタッフと似たような間違いをした人もいるかもしれない。

勘違いから引っ込みがつかなくなった

意外な事件に、視聴者からも驚きの声が上がっていた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
編集部では全国20〜60代の男女1,589名を対象に

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