シバター、東海オンエアの騒動は「ビートルズ解散」を彷彿? 「まさに令和で再現」
一時休憩を発表した東海オンエアをめぐる騒動について、シバターがビートルズになぞらえて分析。ファンからは「分かりやすい」の声が。
YouTuberのシバターが27日、YouTubeチャンネル『PROWRESTLING SHIBATAR ZZ』を更新。YouTuberグループ「東海オンエア」のしばゆーと、妻でYouTuberのあやなん、東海オンエアのリーダー・てつやをめぐる騒動について言及した。
■「ビートルズにおけるオノ・ヨーコ」
あやなんがしばゆーとの離婚を宣言し、てつやへの怒りをあらわにしたことをきっかけに、3者の間で騒動に発展。しばゆーが療養し、東海オンエアは活動を一時休憩することに。あやなんは、てつやから謝罪を受けたことを明かしていた。
シバターは、この騒動について「完全に、今回の件ってビートルズにおけるオノ・ヨーコ。オノ・ヨーコが入ってきてしまったばかりに、男たちの中で完結していて、男たちだけで作り上げていたいいものが、たった1人の女性の介入によってビートルズが内部的に壊滅してしまった。あれをまさに令和で再現した形かな」と例えた。
■「ビートルズを解散させた」と批判
1960年から1970年にかけて活躍した世界的バンド「ビートルズ」は、ジョン・レノンが前衛芸術家のオノ・ヨーコ氏との活動に傾倒し、オノ氏がレノンをビートルズから引き離したことで解散したともいわれ、オノ氏は「ビートルズを解散させた女」と批判された。
オノ氏自身はビートルズの解散に関わったことを否定しているが、英語では今なお、いわゆる“サークルクラッシャー”を「Yoko」と表現するスラングもある。
■「崩れちゃうよね、バランスが」
シバターは、あやなんについて「あやなんちゃんは感覚、感性で動くタイプ」と分析。
「気持ちで動く女の子が東海オンエアの中に入っちゃうと、めちゃめちゃになっちゃうよね。東海オンエアは、めちゃめちゃやっているように見えて、計算されているというか、綿密な打ち合わせを重ねて、考えてやるタイプ。考えて無茶をやるグループの中に、考えずに無茶をやる女の子が入ってきちゃうと、やっぱ崩れちゃうよね、バランスが」と指摘する。
あやなんの介入を避けようとしていたてつやに、「てつやくんは悪くないんだけどな」と理解を示すと、東海オンエアが前向きに活動の休憩を発表したことに、「復活してもいけそうな感じの雰囲気を残した報告だったので、これだったら何とかなりそうかなとは思いましたね」と話していた。
■ファンからも納得の声
シバターの話に、ファンからも「ビートルズに例えるの分かりやすいなぁ」「オノ・ヨーコの例えは芯食ってるなって納得した」「ビートルズの件、自分もそう思ってました」とコメントが集まった。
また、てつやに対して「てつやは完璧な対応をしたと思う」「メンバーを守るために下げたくない頭を下げたのはリーダーとしてカッコいいよね」「このタイミングで活動休止を選んだてつやはマジでできる男やと俺も思う」といった声も寄せられている。