柏木由紀、AKB48卒業は今年頭から検討していた 「秋元康先生にもしっかり相談」

AKB48の柏木由紀が、自身がプロデュースするメイクブランド「upink」のイベントに登場。

柏木由紀

26日、都内で開かれた「special oneday event “upink TEA PARTY”」に、ブランドプロデューサーを務めているAKB48の柏木由紀が登場。AKB48卒業について語った。


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■ピンクにこだわり

柏木由紀

ブランド名通り、すべてのアイテムがピンク色をしている「upink」。柏木の思う『かわいい』が詰まっており、「30代に入ってから、年相応なものを身に付けた時期もあったのですが、テンションが上がらない。『なんと言われようと、自分がかわいいと思う物、好きなものに囲まれるのが一番楽しい!』って辿り着いた」とブランドに込めた思いを明かす。

現在はアイシャドウとチーク、リップのみの展開だが「肌荒れに悩んでたり、鼻が細くて高かったらいいなと思ったり…な悩みを全部解消、解決してくれるアイテムが出る。『これは柏木由紀じゃないと作れない』アイテムを発売していく予定なので、ブランドらしさを出していけたら」と自信を見せる。

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■卒業は今年頭から

柏木由紀

柏木といえば、先日、AKB48からの卒業を発表したばかり。卒業自体は今年頭から考えていたといい、「AKB48には17年もいて、気分や気持ちだけで卒業できないくらいお世話になった。秋元(康)先生にはだいぶ前から相談していて。半年くらいかけて、しっかり(相談を)重ねていっての卒業発表」だという。

「同期とか、さっしー(指原莉乃)とかみぃちゃん(峯岸みなみ)とかには半年くらい前に伝えていて。発表直前にもう一回言おうと思ったら、すっかり忘れちゃって(笑)。発表したあとに『すみません、発表しちゃいました』って送ったら、『なんとなく、ここかなと思ってた』って」と振り返る。一方、現役には総監督の向井地美音以外ほぼ伝えていなかっため、みんな驚いていたと笑う。

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■体調第一で

卒業への思いを問われると、「来年3月の卒業コンサートまではAKB48の一員として、もう一度やり残したことがないかしっかり考えて楽しみたい」ときっぱり。

あと半年間あるAKB48としての活動で頭がいっぱい…と言いつつ「卒業後も変わらず音楽活動も続けたいですが、upinkも、他のお仕事も引き続きやっていきたい」と微笑み、「体調に気をつけて、元気に駆け抜けたいなと思います」と宣言した。

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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ

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