『あさイチ』広告に載っていないスーパーの「お買い得商品」　店内では“3つの場所”を狙うべき

きょう24日放送の『あさイチ』（NHK）では「スーパーマーケット買い物術」を特集。スーパーで買物をする際にチェックすべきポイントが紹介された。

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■広告に載っていないお買い得品がある

光熱費、食料品、日用品と身の回りで続く値上げ。家計への打撃を少しでも小さくするためにできるだけお得な買い物をしたいと考えるだろう。

今回の特集のひとつとして、スーパーで見るべきポイントはどこなのかをショッピングアドバイザーの今野保氏が解説した。

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■「ジャマチン」は見落とさない

まずチェックしたいのは、メイン通路に島のように陳列されている「シマチン」と呼ばれる場所。ここには原則お買い得商品が置かれるのだという。

さらに、その脇に小さな台などで突き出た“ちょっと邪魔な部分”を「ジャマチン」といい、ここに並ぶのは当日に予定外で安く仕入れ、広告に載せられなかったお買い得品とのこと。聞き慣れない業界用語だが、ここは見落とさないように気をつけたいポイントだ。

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■視線は下に「エンド」もチェック

また、店の中を見て回る際には「下のほうを見て歩く」ことが大切。じつは商品棚の下段は積める量が多いため、“沢山売りたい”お買い得品が置かれるそう。

さらにスーパーには「エンド」と呼ばれる場所が…。それは食品やお菓子などが陳列されるレギュラー棚の端に設置された棚で、商品が山積みになっているのをよく見るだろう。

ここにはレギュラー棚には入り切らない“売りたい商品”が置かれるため、お値打ち商品が多いとのこと。これにはスーパーにほぼ毎日行くというMCの博多大吉も「こっちのほうが安いってことですね。ここがエンドか…」と前のめりで興味を示していた。

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■有益な情報に喜びの声

お得なものを探すためにはつい時間を費やしがちだが、これらのポイントを抑えておけば時間があまりない場合でもお得な買い物ができるだろう。

視聴者からは「ためになりすぎる！！」「主婦にはうれしい」「シマチンとジャマチンこれからちゃんと見よう」「勉強したことを参考にして、スーパーに行ってきます」といった声が上がっている。