ひろゆき氏、食事代論争でメンタリストDaiGoの発言に好感 「全員を敵に回す正論」
食事代の“奢り奢られ論争”をめぐるメンタリスト・DaiGoの発言を、西村博之氏が「全員を敵に回す正論」と評価。ユーザーからも「他では聞いたことのない回答」の声が。
インターネット掲示板「2ちゃんねる（現・5ちゃんねる）」創設者のひろゆきこと西村博之氏が19日、公式X（旧・ツイッター）を更新。男女の食事代にまつわる論争をめぐる、メンタリスト・DaiGoの発言に好感を示した。
■リュウジ氏の投稿をきっかけに再燃
デートなどの際の食事代をめぐっては、「男性側が奢るべき」なのか否かがSNSでも繰り返して論争になっている。
今月には、料理研究家でYouTuberのリュウジ氏の投稿をきっかけに論争が再燃し、青汁王子こと三崎優太氏や、GACKT、堀江貴文氏らも続々と意見を発信するなど話題を呼んでいた。
■「会話する価値もない」
ひろゆき氏は、DaiGoがABEMAの報道番組『ABEMA Prime』に出演した際の発言に言及。
番組の中で、DaiGoは食事代自体が「大したことない金額」だとして、「ケチる人はまだ遊んでいい身分ではないので、まず働いたほうがいい」と指摘。
続けて、「男って見栄を張りたい生き物なんで、かわいい子がいたら奢りたいなと思うんです。だからメシ代すら奢られない女子は、自分を磨いたほうがよろしいのではないか」とも話す。
さらに、「そもそも奢るとか奢らないとかで騒ぐような男とか女って、会話する価値もないと思うので、いい人生を送りたいんだったらそういう人と関わらないのが一番いいよね」と論争自体をバッサリと斬り、話を聞いていたひろゆき氏も思わず笑っていた。
■「全員を敵に回す正論」と好感
ひろゆき氏は、このDaiGoの発言について、改めて「奢り奢られで論争になる男女どちらも貶して、炎上に加担する大衆も諫める」とつづる。
「大抵の議論は、どちらかの派閥を応援して味方をつけるんだけど、DaiGoさんは全員を敵に回す正論を言うので面白い」と好感を抱いたことを明かしている。
■「笑っちゃいました」「タフ」の声
この投稿に、ユーザーからは「ド正論すぎて笑っちゃいました」「DaiGoさん、タフですよね。全員敵」「見事に敵に回す正論…確かに他では聞いたことのない回答で面白い」「耳が痛い部分もあるけど、『だよね～』と思う」と共感が集まった。
また、DaiGoの発言に大笑いしていたひろゆき氏に、「ひろゆきさんが話を聞きながらめっちゃ笑ってるのが何よりも面白かったです」とのコメントも寄せられている。
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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）
