広島・中村奨成、不倫報道にファン嘆き　「またかいな」「球団も頭痛いだろうな」

広島東洋カープの中村奨成選手が、19日付の『文春オンライン』に既婚女性と不倫していたことが報じられ、X（旧・ツイッター）ではファンから厳しい声もあがっている。

関連記事:星野仙一監督の横にずっと…達川光男氏が“最も忍耐強いプロ野球選手”を告白

■自筆の謝罪文と解決金で示談

報道によると、中村選手は昨年12月に広島市内の飲食店で声をかけたことをきっかけに、女性と関係を持つように。今年3月に女性の夫に不倫の証拠を押さえられ、自筆の謝罪文と500万円の解決金で示談になったという。

同誌の取材に対し、中村選手はすでに示談が成立していることを強調し、女性が既婚であったことを知らなかったとしている。

関連記事:現役ドラフト組の月間MVPに「めっちゃ夢ある」　大竹耕太郎＆細川成也が受賞

■「またかいな」「球団も頭痛いだろうな」

この報道を受け、Xでは「中村奨成」や「自筆の謝罪文」といった関連ワードがトレンド入り。

中村選手は、昨年10月にも『週刊文春』で女性との交際トラブルが報じられていたこともあり、「中村奨成またかいな」「1年ぶり2回目らしく、さすがに球団も頭痛いだろうな」「そろそろ庇ってもらえんようになりそう」との声が。

中には「『奨成が隠れて不倫してた』のでないなら自分は許容範囲」という意見もあったが、「ここまでの問題児とは」「球団に申し訳ないと思わんのか」「驚きはなく、やっぱり…という感じ」「まだ24歳で1年ぶり2度目のスキャンダルって…」と嘆きもみられた。

関連記事:元オリックス選手の逮捕で“別の元プロ選手”の名前が浮上　「やめてくれほんまに」

■ドラフト1位で入団

中村選手は2017年のドラフト会議で広島と中日ドラゴンズの1巡目指名を受け、抽選の末に交渉権を獲得した広島に入団した。しかし1軍では思うような成績が残せず、2021年からは捕手だけでなく外野手にも挑戦。今シーズンは序盤に左足首を負傷し、復帰までに3ヶ月近くを要するなどケガに苦しんでいた。

地元出身で、高校時代には甲子園でも注目されたスターだったこともあり、「中日に行ってればもしかしたら伸びたかもしれんよね。なまじ広島におるけえちやほやされて」「広島から離れて甘やかさず鍛えてくれる球団に移籍したほうがいいよ」との指摘や、「これではトレードを持ちかけたところでどこの球団も相手にしてくれないと思う」と厳しい見方をする人も見受けられた。