インディアンス田渕章裕、ハイテンションな芸風に悩み 「マジで燃費が悪すぎ」
『EXITV!』にインディアンス・田渕章裕ときむが出演。冒頭からハイテンションで場を盛り上げた田渕をEXIT・りんたろー。と兼近大樹は心配して…。
17日深夜放送『EXITV!~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~』(フジテレビ系)に人気お笑いコンビ・インディアンスの田渕章裕ときむが登場。明るく騒がしい田渕が「自身の芸風」への本音を漏らした。
■りんたろー。と同期
チャラ男キャラでブレイクしたEXIT・りんたろー。と兼近大樹がゲストを交えてトークを展開していく同番組。
ゲストのインディアンスはりんたろーと同期で、EXITとは合同ライブも開催していた旧知の仲だが、同番組は今回が初登場。111回目の収録と明かされ、田渕は「早よ呼べっちゅうねん。3年やってんやろ」「(先にブレイクしたEXITの)足の裏しか見てない。売れすぎ、早めに売れすぎ」とハイテンションでツッコんだ。
■ロケットスタートに…
田渕のロケットスタートに、りんたろーは「たぶっちゃん、こんな前のめりなゲストはいないですよ」と苦笑。兼近も「1時間そのテンションでいききれますか?」と声をかけたが、田渕は「上げていけっちゅうねん」「2(時間)でも3(時間)でもいったるわ」と前のめりな姿勢を崩さなかった。
その言葉通り、いつものように全力で収録に参加していた田渕だが、番組終盤についに本音を明かしていく。
■りんたろーも心配
終盤、「まだまだしゃべりタランティーノ監督」とボケながらまとめに入った田渕だったが、ここでりんたろーは「ちょっと心配になったのは…」と口を開く。
自分達が多忙で1日に5~6本の収録をこなす時期があると触れ、「そのときのカロリーとさ、この1本のカロリーがさ(一緒)。キミさ、いま大丈夫かい?」と田渕のハイテンションぶりに苦言を呈し、インディアンスと兼近を爆笑させた。
■パワーを抑えると…
りんたろーの指摘に田渕は「もうね、ヤバいです。ボロボロですね」と笑いながら賛同する。
「だって、ちょっとだけパワー抑えてみようとか思って、漫才とかもやったりしたこともあんねん」と試しにテンションを抑えてみた時期もあると回顧。「そこでウケへんねん。めっちゃ手を抜いてるように見えるんやろな。マンキンじゃないと」とハイテンションな芸風が浸透した弊害を明かす。
りんたろーは「なるほど、ちょっとギアを落とすとかなり手を抜いているように(見られる)」「エコができないんだ。アメ車だ」とイジり、田渕は「マジで燃費が悪すぎ」と嘆いて笑いを誘っていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)