西野七瀬、ポケモンは初代から全プレイも…　「兄のデータを勝手に」

16日、都内で開かれたテレビ東京 木ドラ『ポケットに冒険をつめこんで』記者会見に、元乃木坂46の西野七瀬が登場。共演する笠松将、平野綾、世古⼝凌、ドランクドラゴン・塚地武雅、内⽥理央とともに、ドラマの見どころをアピールした。

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■ポケモンとの出会いは…

木ドラ『ポケットに冒険をつめこんで』（テレ東系）は、ゲーム『ポケットモンスター（以下ポケモン）』をテーマにした初のオリジナルドラマ。幼少期にポケモンシリーズの初代である『ポケットモンスター 赤』を兄妹で遊び育ってきた主人公・赤城まどかを西野が演じる。

「初代は、兄がやっていたやつを勝手にリセットして…」と言い出す西野に、塚地から「断れよ、一応！」とツッコミが。慌てて「許可は、ちゃんと！　もう兄は遊び終わったからいいよということで、じゃあ初めから…って」と言い直す場面も。

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■ポケモン役…？

ポケモンをテーマにしたドラマ…だけ聞くと、映画『名探偵ピカチュウ』のようにポケモンが出てくるの？ と思ってしまうが、今作は主人公やライバル、そしてヒトカゲやヤドランのようなキャラクターたちが織りなすヒューマンドラマになっている。

皆、初めて話を聞いたときは「全身タイツ」「特殊メイク」だと思ったと笑い、塚地は「街の中に潜んで、（西野）七瀬さんに見つけられたら出ていく。ボールをぶつけられて、その中に入って…」と、まるでバラエティのような画を想像したとか。

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■1人、共演シーンが少なく

撮影現場は和気あいあいとしていたといい、「どのポケモンになりたいか」トークで盛り上がったり、アプリ『ポケモンGO』をインストールして一緒に遊んだり…とかなり仲が良かったと振り返る出演者たち。

しかし、主人公のライバル役である内田のみ共演シーンが少ないため、「みなさんにほぼ会えなかったので…」「こんな楽しい現場だったんですね！？」と、羨ましそうに盛り上がる5人を眺めていた。

木ドラ『ポケットに冒険をつめこんで』は、10月19日（木）深夜24時30分より放送開始。