大竹まこと、寿司屋で目撃した子供の行動に驚き 「マヨネーズを…」
大竹まことが寿司屋で目撃した子供の行動に驚き。「食の好みが変わっている」と持論も。
■日本の水産事情をトーク
「日本の海が温暖化などの異変で変わりつつある」と題し、出演者が議論した15日の『TVタックル』。
ゲスト出演した千葉県富津市で漁業を営む男性は、阿川佐和子から「水産資源の安定確保にはなにが必要だと思いますか?」と質問されると「国がきれいで透明度の良い水を作って、海を良くしようとしていた」と話す。
そのうえで「そうすると栄養分のない海なんですよ、豊かな海じゃなくしたんです」「あまり汚水処理をきれいにやりすぎたために、栄養がない海になってしまった」と持論を展開。そして「もう少し豊かな海を作ってもらいたい」と提言した。
■大竹が食文化の変化を口に
大竹は「食い物も、俺たち年寄りが食ってる魚とね、若い人たちが食ってる魚と違うんだよね 」と指摘。
続けて「こないだ寿司屋に入っていたら、隣に小学生の低学年の女の子がいたんだよ。なにを注文するかと思ったら、サーモン。それはもう、100円のお寿司屋さんとかで今、サーモンがすごくて」と語る。
大沢あかねが「子供はサーモンが好きですからね」とつぶやくと、東国原英夫が「それは回転しているお寿司屋さんですか?」と質問。大竹は「違うよ。普通の寿司屋で、注文するんだよ。サーモン」と話した。
■マヨネーズを要求
さらに「そのあと、そこ子がなんて言ったかというと、マヨネーズって言うんだよ、 マヨネーズって。そしたら、寿司屋もマヨネーズを出したんだよ」と大竹。
阿川が「ツナマヨ? はー」と驚くなか、大竹は「マヨネーズを準備している、寿司屋に。その後、またサーモンって言ったんだよ。だから俺たち年寄りと、若い人たちが食べるものが違ってきているのかなと思って」と語っていた。
■サーモンは人気の寿司ネタに
サーモンは古くから続く寿司屋では取り扱っていないこともあり、大竹のように寿司ネタとなっていることに違和感を訴える声も。一方で回転寿司チェーン店ではポピュラーなだけに、「あってあたりまえ」と考える人もかなり多い。
Sirabee編集部が全国20〜60代の男女1,361名に「寿司屋で最初に頼むネタ」を聞いた調査では、サーモンはまぐろの赤身に続く2位と、高い人気を誇っている。
大竹の持論に視聴者からさまざまな声が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,361名(有効回答数)