バウアー、自販機商品だけで1日の栄養を摂るチャレンジ ファン「面白すぎる」
トレバー・バウアーがチャレンジ企画を実施し、ファンから「急にYouTuberみたいなことするやん」との声が上がった。
横浜DeNAベイスターズのトレバー・バウアー投手が15日、自身の公式YouTubeチャンネルを更新。1日の食事を自動販売機のみでとることに挑戦した。
■自販機のみで食事
動画冒頭で、「プロ野球選手として、食事には気をつけてる。1日に2,600キロカロリー。タンパク質200グラム」と、普段の食生活について伝えたバウアー投手。
よくUber Eatsで食事しているとのことだが、動画の撮影日は外出のため使えないという。そこで、「外食で栄養管理をしなきゃ。そこで完璧な解決策が。自動販売機だ」と発言。
この日1日分の食事を自販機の商品だけでとるようだ。
■タンパク質の摂取に苦労
友人で代理人のレイチェル・ルーバ氏と一緒に出かけるバウアー投手。コーンスープやアイス、クッキー菓子、アップルパイなどを朝食として自販機で購入し、1,040キロカロリーでタンパク質7グラムの食事に。
いつもの朝食だと950キロカロリーでタンパク質50グラムだが、バウアー投手は「いつもの朝食よりちょっと物足りないけど、ガッカリはしてないよ」とコメントした。
その後、タンパク質を摂取したいバウアー投手はカツサンドのカツや、おでん缶にあったうずらの卵を食べる。「40グラムまであとちょっと」と少しずつタンパク質の量が増えていく。
■結果は…
「今日の栄養目標には程遠い」という中で、バウアー投手はプロテインバーなどが販売されている自販機を発見。タンパク質を多めにとれるゼリー飲料とプロテインバーで「これで1日のタンパク質は70グラム」と補うも、普段の200グラムには遠く及ばない。
夜になって帰宅したあとにはUber Eatsで注文し、料理に「クソうまかった」と言葉を漏らす場面も。
最終的には1日で2,194キロカロリー、タンパク質82.5グラムに終わり、「プロスポーツ選手が自販機だけで栄養を摂れるか? 答えはノー。そもそもバカな考えだった」と締めくくった。
■ファン「面白すぎる」「めっちゃ笑った」
バウアー投手の動画を見たファンからは、「こんな有名人が日本の自販機で遊んでることが凄い」「トッププレイヤーが普通にこんな企画して歩き回ってるの面白すぎる」「バウアー急にYouTuberみたいなことするやん(笑) めっちゃ笑ったわ」と反響が集まった。
「常に摂取タンパク質量を気にかけているのだろうというのが垣間見えて、面白かった」といったコメントも上がっている。