デーブ・スペクター、平和を願う真面目な投稿も… 「どうした?」と困惑広がる
イスラエルとパレスチナや旧統一教会のニュースに、あのデーブ・スペクターさえも真面目に?
タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが14日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。平和を呼びかけるいつになく真面目なポストを投稿し、フォロワーの共感や困惑を集めている。
■ジョン・レノンの『イマジン』を…
普段、時事ネタに絡めたダジャレ投稿が多いデーブはこの日、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の解散命令請求や、イスラエルとパレスチナの武装組織・ハマスとの武力衝突に言及。
しかし、その内容はいつになく真面目なもので、「イスラエルや統一教会など毎日のニュースを見るとジョン・レノンの『イマジン』の歌詞を思い出す。実現はいつになるか」と投稿する。
■平和への思いに共感が
ポストの後半では、「想像してごらん 国なんてないんだと そんなに難しくないでしょう? 殺す理由も死ぬ理由もなく そして宗教もない さあ想像してごらん みんなが ただ平和に生きているって…」と投稿。ジョン・レノンの『イマジン』の和訳歌詞を引用し、争いがなくなるよう願った。
この真面目な投稿に、フォロワーからは「ホント、そんな日がいつか来てほしいけど、世界は逆方向に進んでるよな…」「私もイマジン聞きます」「僕もちょうど今おなじことを思ってました」「一緒に世界平和を祈りましょう」など、多くの共感が寄せられている。
■「どうした?」などと困惑も広がる
だが一方で、普段はダジャレばかり言っているデーブとあり、180度打って変わった内容に困惑するフォロワーも続出。
「どっかにダジャレが隠れているはずだ」「オチはないですね」「どうした? デーブ・スペクターに何かあったのか」「真面目なポストするくらい状況が悪いってことか」など、困った様子の反応も殺到している。
普段はひょうきんなデーブも真面目にならざるを得ないほど、現在の世相は緊迫しているのだろう。