カズレーザー、好感度の高さ気にする先輩芸人の妻を一蹴 「ねぇんですよ」
『わが家の給料広げてみた』で先輩芸人・TAIGAに密着。彼の妻からの「嘆願」にメイプル超合金・カズレーザーの返答は…。
■TAIGAに密着
世のお父さんやお母さんは、月給はいくらでどんな仕事をしているのか。家族も知らない働く姿や月の手取り給料を公開していくのが同番組の流れ。
そのなかで、大人気お笑いコンビ・オードリーの兄貴、ぺこぱの師匠でもある「サンミュージックの秘宝」と評される47歳のピン芸人・TAIGAのバイトに密着し、彼の給料事情と家族への愛情が明らかになっていった。
■妻の心配は…
後輩達が大活躍するなか芸人としてくすぶっているTAIGAは、妻と息子2人の4人家族。家族を養うために芸人とUber Eatsの配達員の二足のわらじを履き、妻と合わせて月39万円を稼いでいると明かされた。
家族のために邁進する姿が映し出されるが、そのなかで妻は「これ以上、好感度が上がらないでいたほうが…なんか、めっちゃ炎上するじゃないですか、反動で」と問題を起こした際に好感度が高いとより強く炎上してしまうと危惧。
そこでTAIGAについて証言してくれた後輩・カズレーザーやぺこぱに「好感度を下げることを言ってほしい」と頼み込んだ。
■カズレーザーの反論
その妻の願いを受けて、カズレーザーは「好感度でバカみたいに金儲けてるなら気にすりゃいいんだから。いま儲かってないんだったら好感度はねぇんですよ」と一蹴。進行役の藤本美貴やオードリー・春日俊彰は「あの人なんなんだ」「一気に下がった、いいねぇ」とツッコんで笑う。
カズレーザーは続けて「本当に優しくていい人だと思うんですけど、それは別にそういう人なんだから変えようがないじゃないですか。そのままで良いんじゃないですか」といまは好感度など気にするなと苦言を呈していた。
■「みんなに愛されてるね」
妻がムダに心配していたTAIGAの好感度だが、カズレーザーらは根本から否定して春日らを笑わせていた。
視聴者からも「カズレーザーの好感度が下がるぞ」「カズさんイジってたけどほんとにみんなに愛されてるね」「カズ最高だぜ!」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)