本仮屋ユイカ、“文春砲”を受けコメント 「ダジャレ好きとしてうれしかった」
パーソナリティーを務めるラジオ番組『地方創生プログラム ONE−J』をめぐる週刊文春の報道。本仮屋ユイカが否定する。
女優の本仮屋ユイカが12日、自身の公式YouTubeチャンネル『ユイカのラジオ 本仮屋ユイカの公式チャンネル』を更新。週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)の報道を受けコメントした。
■ラジオめぐる報道否定
マネジャーから「週刊文春さんに載りました」との報告を受けて記事を読んだという本仮屋は「これは違うなと思ったので、それをお伝えしたくて動画を回しています」と明かす。
パーソナリティーを務めるラジオ番組『地方創生プログラム ONE−J』(TBSラジオ)について書かれた記事。ともにパーソナリティーを担当していたお笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二は、不倫報道で降板したが「降板したのは私の意向であるっていう風になっていて。そんなことは一切ありません」と否定する。
■“気持ち悪い”も「言ってません」
さらに「本仮屋の怒りは収まらずスタッフにこう言い放った。『気持ちが悪い、(斉藤の)呼び方変えていいですか』」という記載にも「言ってません」とキッパリ。
生放送の中で「しんちゃん」から「しんさん」に呼び名を変えてよいか提案したことがあるが「この『変えていいですか』っていうのは、私は当日誰にも相談せずに生放送で言ったこと。誰にも相談してないのに『変えていいですか』っていうのは違いますね。気持ち悪いから呼び名を変えるってことではありません」と説明する。
斉藤の後任にフリーアナウンサー・片桐千晶が選ばれたことについても「私の意向が大きかったって書いてあるんですけど、番組側やスタッフのみんなが決めたこと」と話した。
■文春に感謝も
事実と異なる虚偽の内容を多く含んだ記事。しかし、本仮屋は怒ることなく冷静で、時折笑顔を見せる。
「記事にしてくださるのは、番組を気にかけてくれてる人がいるからこそ。違うところはあったけど、ありがたい」とコメント。
さらに「本仮屋はメインパーソナリティーとして懸命に番組を盛り上げた」と記事で褒められていることを喜び、「記事の最後の『今後男は信じない』。私の気持ちとは違うけど、(斉藤の前任の)有村昆さんの『こん』と斉藤慎二さんの『しんじ』がかかってて。ダジャレ好きとしてうれしかった」と声を弾ませた。
■斉藤に連絡すると…
マネジャーからの連絡後、すぐに斉藤にメッセージを送った本仮屋。「記事にあったようなことは言ってません。気分を害されていたら申し訳ありません」と伝えると「全然よ~笑笑」との返信があったという。
「番組から斉藤さんは離れてしまったんですけど連絡取り合ってますし、お互いに『頑張ろうね』『応援してます』というメッセージを送り合っています」と今も斉藤とつながっていることを明かしていた。