大島美幸、引退決意の鈴木おさむ氏に響いた言葉 「お金に執着すると…」
放送作家の鈴木おさむ氏が引退を発表。決意の裏には妻の森三中・大島美幸の言葉があったようで…。
■放送作家歴32年に幕
この日、鈴木氏は「今日はご報告があります」と切り出し、「来年2024年3月31日で32年やってきた放送作家業を辞めることにしました。脚本業も辞めます」と引退を伝えた。
この決意には大島も賛成しているそうで、「僕の選択を心から応援してくれています。初めて話した時に『いいじゃん』と全力で言ってくれました。まさに親方、ドーンと構えています」とのことだ。
■「大切なものを、ここで手放す」決意
続けて「今の仕事を辞めるということは、当然ながら、来年からは収入がとても減ります」という鈴木氏。「でも、妻はあるとき言っていました。『お金に執着するとそういう人生になるんだよな』」と大島の言葉を明かす。
この言葉は鈴木氏の心に響き、「ハッとしました」「今までの人生で、僕は何かを手放したときに、大きく人生が変わり、別の大切な何かを手に入れています。だから今、放送作家という大切なものを、ここで手放すことをしてみようと思っています」と決断の後押しになったようだ。
長い文章で丁寧に経緯と思いを伝えた鈴木氏。最後は「3月31日まで脚本・台本は書き続けます。120%、全力で放送作家をやりきります」と締めくくっている。
■大島の言葉はファンの心にも…
この投稿に「おさむさん、お疲れ様でした! 第2の人生も楽しんでください」「新しい一歩出すのって勇気がいると思います。応援してます!」「今までよりも、もっと楽しい人生になることを祈っております」などと労いや応援のメッセージが。
また、「親方の応援がとても響きます。支えられてますね!」「奥様の寛大さに、妻としても心に響きました」「美幸ちゃんは心の広い嫁だ」などと大島の言葉はファンの心にも響いたよう。
「この決断、本当にすごいなぁ〜と。そして奥さんの言葉も本当にすごい。なかなか言えませんよね…」「おさむさんも奥さんも素敵です」と感動の声が上がっている。