オードリー若林正恭、いまの若手芸人の関係性を羨望 『有吉の壁』が顕著で…
オードリー若林正恭とロッチのコカドケンタロウ・中岡創一が若手芸人の良好な関係性に『あちこちオードリー』で言及。『有吉の壁』でとくに目立つらしく…。
11日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)でオードリーの若林正恭が昨今の「若手芸人同士の関係性」を分析し、羨望の声を漏らした。
■世代が違うゲスト
オードリーがさまざまな「くくり」でゲストを招き、自由なトークを展開していく同番組。
今回のゲストは「同じ事務所(ワタナベエンターテインメント)の先輩後輩」で、2005年結成のお笑いコンビ・ロッチと2021年結成のお笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんが登場。オードリーを交えて、世代で変化している「お笑い芸人の関係性」に触れていく。
■若手芸人の関係性
ロッチのコカドケンタロウは「若い子のネタ作りとかをやってるのを、聞いたりしてビックリしてんけど。同じところに集まってみんなでネタ作ったりして…」と若手芸人のネタ作りに言及する。
ぱーてぃーちゃん・すがちゃん最高No.1はそれを認め、コンビ・トリオの垣根を超えて「毎日毎晩Zoomでネタ案会議している」若手芸人もいると解説。信子も、若手芸人同士の仲が良好なため、ネタ作りに苦労していると同世代の芸人仲間が応援してくれると明かし「みんなマジ優しい」と笑顔で答えた。
■『有吉の壁』を羨む
コカドは「スゴいよね」「ほかのコンビとネタ作るなんてさ」と驚くと、若林も「考えられないですよね」と仰天。「絶対いまお笑いやってたほうが楽しいだろうな」と自分達の若手時代からの時代の変化を羨む。
続けて「楽しそうって思うもん俺、若い人とあれ…『有吉の壁』の仲の良さとか」と人気バラエティ番組『有吉の壁』(日本テレビ系)では若手芸人同士の仲の良さが顕著に見られると指摘。
ロッチの中岡創一も「うわぁわかる」と強く頷き、「俺たまに出させてもらうねんけど、スゴいみんな仲良くて、入りたいけど入らせてくれへんねん。すっごい仲良いのよ」と熱弁。同じ番組で切磋琢磨してきた関係性があり、ワンチームになっていると主張した。
■オードリーらの世代は…
自分達の若手時代は同世代の芸人はライバルでしかなかったとオードリー・ロッチは回顧。裏では話しかけなかったり、相手がスベったら喜んでいたと振り返り、今度はぱーてぃーちゃんを驚かせていた。
芸人の世代間ギャップが明らかになった今回の放送。視聴者からも「レッドカーペット世代と有吉の壁世代の雰囲気は、また違うよね」「有吉の壁の仲の良さはなんかわかる」と共感する声が目立っている。
・合わせて読みたい→劇団ひとり、有吉弘行の「ぶっ飛んでいた」若手時代を回顧 相方のケツに…
(文/Sirabee編集部・サバマサシ)