滝沢カレン、31年抱えてきた“悩み”を告白 「被害妄想が激しすぎて…」
『午前0時の森』に出演した滝沢カレン。じつは内向的で人見知りな性格の彼女が長年の悩みを明かして…。
10日深夜放送『午前0時の森』(日本テレビ系)に数々のバラエティ番組で活躍するモデル・滝沢カレンが登場。彼女が「31年間の悩み」を赤裸々に語り、大きな話題を集めている。
■こっち側の芸能人
番組では、明るくキラキラとした人生を歩む人達を「あっち側」、内向的でいろいろと考えてしまう人達を「こっち側」と表現。「こっち側」のゲストが集まり、「こっち側」のオードリー・若林正恭らに悩みを相談するのが同番組の趣旨となっている。
ゲスト出演した滝沢は、テレビに映る自身を観て世間が「明るく元気な人」だと思っていると言及。「これはただ優秀なスタッフさんに編集して作られた別の滝沢カレンで、本当はめちゃくちゃ暗い、人見知りのこっち側です」と主張する。
■滝沢の被害妄想
この日は、かなりの人見知りという滝沢の悩みが明かされていく。
「被害妄想が激しすぎて、コンビニや飲食店に以前対応してくれた店員さんがいると『こいつまた来たよ』『また同じの買ってるよ』と思われるのが怖くて、バイトのシフトが変わるまで2度と同じ店に行けません」との滝沢の悩みに若林も苦笑。
滝沢は「これこそ、生まれたときからの中心のちゅうの部分にあるんです。なんていうんですかね、軸です、軸にある…ずっとこれ31年間の悩みなんですけども」と告白。「妄想がスゴい」タイプだと語った。
■1番恥ずかしいのは…
「人にどう思われてるかっていうのが多いぶん、やっぱ店員さんって(気にしてしまう)…1番自分のなかで物欲・食欲を人に明かすのがとっても恥ずかしいんですね」と滝沢が持論を展開、若林らも納得して深くうなずく。
続けて滝沢は「それがどうしても中心にあるので、1回目は『友達がどうしてもここに来たいから連れてこられたんです』っていうストーリーが書けるじゃないですか、自分のなかでは」と初来店時は問題ないと解説。
しかしその飲食店に違う友達を誘って再訪したら、店員に「こいつ、俺らの料理気に入っちゃってまた来てるよ」と思われてしまうと妄想してしまうため、「恥ずかしくなる」と力説した。
■チェーン店を愛する
こういった理由で個人店ではなく、複数の店舗があるチェーン店を利用しがちだと滝沢は言及。オススメの店を聞かれても「チェーン店しか答えられない」と寂しげな笑顔で語っていた。
滝沢の人見知りな一面があらわになった今回の放送。視聴者からは「わかるー! 仕事帰りとか同じ時間帯にコンビニ行くと大体同じ店員さんだから気まずくなる」「気持ちはわかるけど自意識過剰気味なのかな。自分が思うほと他人は自分に興味ないものだよ」といった意見が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)