飯尾和樹、引越し先での“注意点”を解説 「おすすめできない物件」の特徴は
物件マニアのずん・飯尾和樹が『週刊さんまとマツコ』で新居探しに関する持論を展開し、明石家さんまとマツコ・デラックスを唸らせた。
8日放送『週刊さんまとマツコ』(TBS系)に俳優としても活躍するお笑いタレント・ずんの飯尾和樹が登場。芸能界屈指の物件マニアでもある彼が「良い物件とおすすめできない物件」について熱弁した。
■物件マニアの飯尾
明石家さんまとマツコ・デラックスがレギュラーを務める同番組。今回は物件マニア・飯尾がゲスト出演し、3人で「理想の家」を語り合った。
そのなかで、幼少期から数々の物件を見てきた飯尾ならではの「良い物件の条件」と「おすすめできない物件の条件」が明かされていく。
■良い物件の条件
飯尾が考える良い物件の条件は「部屋は南東の角部屋」「形は四角形」「マンションなら3階」というもので、日当たりや使いやすさを考慮し、高所恐怖症で3階が限界だと解説。
3階なら「近くに公園があると、もう庭のように公園の緑が見えるんですよ」と主張する飯尾。さんまは1階よりも防犯面でも優れていると指摘、マツコも災害時など緊急の際、いざとなれば飛び降りて脱出できると利点を分析した。
■おすすめできない物件は?
逆に飯尾がおすすめできない物件の条件は「螺旋階段」「1LDKもどき」「駐車場に錆びた自転車」の3点。
酒を飲んでいると、螺旋階段だと「いつまで登らせんだって、酔うんですよ」と持論を展開。3畳程度の狭い部屋でも1部屋として数える1LDKもどきの物件には「ワンルームにしなさいよ」「いさぎ悪い物件」だと切り捨てる。
海沿い以外で錆びた自転車が置いてある場合は「物を大事にするか、ちょっと変わった方が住んでますよね」「ちょっとファンタジーな方が」と住民に不安があると明かし、さんま・マツコを笑わせた。
■納得と楽しむ声が
物件マニアの飯尾らしい「良い物件」「おすすめできない物件」の条件が解説された今回の放送。
視聴者からも「駐輪場に錆びた自転車ってわかるわぁ。以前、アパート探すとき、駐輪場とゴミ置き場、見たもん」「今日も飯尾の物件話が楽しい」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)