金村義明氏、80年代高校野球最強レベル校の練習を称賛 「ステーキを…」
金村義明氏が甲子園最強打線と称されることもある高校の「強さの秘密」を告白。荒木大輔氏も同調。
元近鉄バファローズ選手の金村義明氏が、元ヤクルトスワローズ選手・荒木大輔のYouTubeチャンネルに出演。高校野球で一世を風靡した高校の「強さの秘密」を語った。
【動画】金村義明氏と荒木大輔氏が80年代最強レベル校の強さを語る
■金村氏と荒木氏がトーク
同世代で甲子園をわかせた荒木氏と金村氏がトークをした今回の動画。
話題は1982年夏の甲子園大会と83年のセンバツで優勝した徳島県の池田高校に。金村氏は当時の主力メンバーだった選手とのつながりで「池田高校に講演に行った。大ちゃんも行ったでしょ」と話す。
荒木氏が「僕も行きました」と話すと、「あのあとまた行ったのよ」「荒木が来たときは大フィーバーにしたって聞いたよ。父兄が」と笑った。
■池田高校の強さの秘密は…
さらに金村氏は「たらいうどん食べた?」と質問。荒木氏はフィーバーについて「そんなことなかったですよ」と否定すると、「それは食べていないけど、池田高校の面々が食べていたステーキ屋につれていってもらった」と語る。
話を聞いた金村氏は「あそこの学校の前に優勝旗を並べたら観光バスが来たいうねんから。それで俺らは水を飲んだらイカンと言っているのに、ポカリスエットを飲み放題やったっていう。大塚製薬の」と明かす。
荒木氏も「当時からウェイトをやって」と同調すると、金村氏は「ウェイトをガンガンやって、ステーキをガンガン食べてなあ。練習は全然楽ですよって。『打て打て打て』って」と話した。
■ポカリスエット飲み放題
金村氏は、当時スポーツ部では「水を飲むな」と指導されていたことに触れ、「俺らが泥水をなめているときに。桑田(真澄)なんか、ここ(腕)に水をつけといて、投げながらチューチュー吸っていた」と笑う。
そして当時の主力で元巨人の水野雄仁氏に言及し「水野だけだよ。僕は楽だから行ったんですわって。ポカリスエット飲み放題やで」と叫ぶ。
話を聞いた荒木氏は「池田高校と僕だけですよ、高校野球で楽だったのは」とポツリ。すると金村氏は「大ちゃんもあんまり練習しなかったって。びっくりやわ」と驚いた。