いとこと熱愛中の女性が今後について悩み中 「家族には言えない…」
いとことの恋愛はタブーなのか。想像もしていなかった展開に戸惑いながらも、「好き」という感情を抑えきれずにいる女性が、今後どうすべきか迷っている。
久しぶりに会ったいとこと男女の仲になり、「本気で好きになってしまった」という女性。しかし家族にはどうしても本当のことを言うことができず、悩むようになった。
■いとこと飲み屋で再会
海外で暮らす女性(38)といとこ(40)は、子供の頃から相性がとても良かった。しかし、成長すると会う機会は激減。何年も顔を合わせることさえなかったというのに、今から1年ちょっと前にたまたま飲み屋で鉢合わせた。
久々に会って大いに盛り上がったふたりは酒に酔い、そのままいとこの家に移動。酒の勢いもあって男女の仲になり、それからずっと交際を続けてきた。
■戸惑いを感じたが…
女性は、当初は自分たちの恋愛関係に戸惑い「恥ずかしい」とも感じたというが、「彼が好き」という気持ちはどうしようもない。生まれて初めて「深いつながり」を感じ、「いけないことをしている」と感じながらも、いとこを嫌いになれなかった。
一方、いとこも同じように悩んでいたため、「距離を置こう」と決めたこともあったが、会わずにいることはどうしてもできなかった。
■将来を意識するように
「僕が欲しいのは君だけ」「これから先もずっと一緒にいたい」と常々言ってくれるほど、いとこのほうも女性との関係を大事に考えてくれている。
それでも真実を知れば、家族はショックを受けるだろう。「本当のことを知られたら、私たちはどうなってしまうのか」と悩む女性が、イギリスのメディア『The Sun』の悩み相談コーナーに投稿し、助言を求めた。
■「家族には正直に」と助言
相談を受け付けた回答者は、「いとこと関係を持つことは法律上問題はない」「ただ文化的によく思われないことが多く、『容認できない』と考える人も少なくない」と説明している。
もし真剣に交際を続けていくつもりなら、「正直かつ率直に家族に事実を伝えたほうがいい」と助言もした。
家族のリアクションについては推測が難しいが、「バレる前に事実を伝えるほうがきっとまし」と回答者は予想。また子供を望む場合は遺伝相談などを受け、家族と話し合う前に専門家の話を聞いておくといいとアドバイスしている。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)