長嶋茂雄氏はスイカの上だけを食べて… 槙原寛己氏が豪快な食べ方を告白
元巨人の槙原寛己氏と岡崎郁氏が長嶋茂雄元監督の変わったフルーツの食べ方を告白。
■岡崎氏と槙原氏がトーク
1980年代中盤から90年代に読売ジャイアンツの主力選手として活躍した岡崎氏と槙原氏がコラボをした今回の動画。
話題は2人の現役時代へと移り岡崎氏が「俺たちさ、ビジターでたとえばナゴヤ球場で試合するときって、メシがなかったよな。ホテルで1時ごろ昼飯を食べて、そこから3時ぐらいにミーティングをしてナゴヤ球場に行って、試合が終わるまでメシがなかったよね」と指摘する。
すると槙原氏も「ないですよ。僕らリリーフの人たちは夜、腹が減るんでむこうのうどんとか。たとえば広島だったらカープうどんとかね、ああいうのを頼んでいた」と語った。
■長嶋氏の「スイカの食べ方を語る」
槙原氏はさらに「バナナとかスイカとかね、果物はいっぱいあったんですけど、スイカの上は長嶋さんが全部食べちゃうから」と語る。
岡崎氏も「食べちゃうから。スイカってこういう形(三角形)をしているんだよ」と笑うと、槙原氏は「スイカってきれいにこうやって切ってあるんだよね」と紙を三角形に折る。そして「ウォーミングアップして帰ってきたらこうなっているんだよ」と三角形の頂点を折り曲げ「みんな、ないんだもん」と回想。
長嶋氏は三角形にカットされたスイカの上だけを食べ、そのまま残してしまうようだった。
■バナナは半分に割る
岡崎氏は「あれさ、長嶋さんが食べているって都市伝説的に聞いてたじゃん。俺、東京ドームの食堂で見たんだよ。パカパカパカパカ(並べられたスイカの上だけを取って食べていくポーズ)って。あれ、わざとじゃない?」と質問する。
すると槙原氏は「あそこが1番甘くておいしいんでしょうね。だってあの人のバナナの食べ方、知らないですか? バナナを取るじゃないですか、バキって真ん中で折るんですよ。それで半分だけ食って、テーブルにドーンって投げて、『どうなっているんだ』なんて言って、野球を見ているんですよ」と振り返る。
そして「自分のところの守備のときはモニターを見てるんで。半分だけ食ってボーンって。これ誰が片付けるんだろうなっていつも思っていましたよ」と語った。