堀江貴文氏、宝塚歌劇団の闇に言及 「ジャニーズどころじゃない何かが眠ってそうな」
ジャニーズ事務所の2度目の記者会見について解説した堀江貴文氏。宝塚歌劇団をめぐる問題についても言及している。
実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が2日、公式YouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』を更新。ジャニーズ事務所の問題の次として、「宝塚歌劇団」について言及した。
■ジャニーズの2度目の会見を解説
この日、ジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐって、同事務所が2度目の会見を実施。今後の会社の運営方針や、被害者への救済・補償、タレントとエージェント契約をする新会社について発表された。
堀江氏は、この会見について、「エージェント契約」という形態や今後の見通しなどについて解説。「最大の権力者だったジャニー喜多川さんが亡くなられたことで、これまで鬱屈していたものがバーッと出てきたんだと思う」などと語った。
■闇が「あぶり出されていくのでは」
さらに、マスコミなどによる「監視の目が強まっていくのでは」との見方を示すと、「宝塚歌劇団」に所属する女性が急死したことについても触れる。
「こちらのほうも想像するに、ジャニーズどころじゃない何かが眠ってそうな感じもします」と話し、「そういったものがあぶり出されていくのではないでしょうか」などと語った。
■劇団所属の女性が転落死
報道によると、9月30日あさ、兵庫県宝塚市内のマンションの敷地内に、歌劇団に所属する25歳の女性が倒れているのが見つかり、現場で死亡が確認された。建物の最上階には女性の手荷物があり、転落したとみられている。兵庫県警宝塚署では、状況から女性が飛び降りた可能性があるとみて調べている。
なお、この件を受けて宙組の公演が今月8日まで中止となっているほか、東京宝塚劇場の花組公演もきょう3日の公演を急遽中止した。