滝沢カレン、神田伯山との現在の関係性を辛辣表現 「ヒドイことを淡々と…」
滝沢カレンが旧知の仲・神田伯山について『楽しくニュースを詠む 川柳9会』で正直な思いを吐露して…。
■9人の川柳対決
同番組は、芸能界屈指の言葉とユーモアの魔術師達が時代を詠む川柳バトルを展開していく。
滝沢や伯山、予備校講師・林修、爆笑問題ら9人の川柳を専門家2人を交えて採点。1人3点を持ち点として合計16点未満が「ボツ句」に選ばれる。
■最低点の川柳は…
そのなかで最低点の7点を記録したボツ句が、滝沢の「関係も 記憶もすっかり 薄伯山」との川柳だった。
滝沢は、2019年~21年まで『伯山カレンの反省だ!!』(テレビ朝日系)で伯山と共演し、息のあったやりとりを披露。名コンビとしてファンには周知されている。
滝沢はその番組に触れ、「いまでも『伯山さんと会ってますか?』って昨日のことのように聞かれることが本当に多くて。でも私は1個ぐらいしか(伯山の)エピソード持ってなくて」と不満をにじませていく。
■伯山はショック?
「それでもどんどん月日は経つじゃないですか。でホントに、どんどん私の思い出は、そのエピソードすらもどんどん薄く薄く薄く…もう記憶が(なくなっていっている)」と滝沢は冷静に解説。
伯山が「薄いって言われてるよ、俺」と寂しげにつぶやくと、太田光も「よくそんなヒドイことを淡々と言えるよね。カレンちゃんのなかの伯山が薄まっただけなのに、伯山が薄まってるみたいにね」と爆笑した。
■ワードセンスは高評価
滝沢の伯山への辛辣な本音が漏れてしまったこの川柳。しかし「薄伯山」との独特なワードには出演者、専門家からも称賛の声が殺到している。
視聴者からも「薄伯山。相変わらず良いねカレンちゃん、うんざり具合の表現が最高」「カレンさんのワードセンスは唯一無二」「カレンちゃんの川柳、最高。反省だファンだから嬉しい!」と高評価だった。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)