玉袋筋太郎、貴乃花光司氏の再婚を祝福 「痛みに耐えてよくがんばった、感動した」
30年前の交際相手と再婚した貴乃花氏を玉袋筋太郎が称賛。元弟子の貴景勝には苦言も。
■貴乃花氏が再婚
貴乃花氏が元交際相手の女性と再婚した話題を取り上げたこの日の放送。番組によると女性と貴乃花氏は30年前に同棲したことがあったが、「相撲に専念したい」と貴乃花氏が別れを切り出したとのこと。
今年3月、インタビューで貴乃花氏が存在を語ったところ、それを見た女性が手紙を書いたことをきっかけに再会。女性は4人の子供がいるものの、夫とは死別したそうで、入籍に至ったことが紹介された。
■玉袋がツッコミ
玉袋はこの話題に「つきあってたときに『相撲に専念したい』ということで 1回別れたんですよね? そのあと、どっちなの? りえママの娘と。名前を忘れたけど、りえママの娘と派手に婚約発表をしたよね。派手にしたよね、相撲に専念しないでそっちに専念したこともあったのかなあ。しかし、すごい話ですね、これ」と語る。
MCの原田龍二が「2人で貴闘力さんのYouTubeチャンネルを見ているらしいですよ」と指摘すると、玉袋は「力関の? 俺も見てますよ。出たこともありますから、俺」と話した。
■再婚を祝福
さらに玉袋は「こうやって新しい部屋を興したということですよね、言ってみれば。部屋を興して、4人の子供さんが若手力士ということになって。たとえて言うならね」とコメント。
そして「貴闘力のチャンネルを見ているなら、こないだの貴景勝の千秋楽での取り込みについて一言ほしかったですね。なんではたきこんだんだと。貴の遺伝子ですからね。貴乃花の貴に河野景子の景で、貴景勝ですから」と指摘する。
そのうえで「30年間という長い間の心の痛みがあったと思うんですけど、痛みに耐えてよくがんばった。感動した」と小泉純一郎元首相がかつて使用したフレーズで再婚を祝福した。
■初恋の相手が忘れられない人は…
初恋の人と30年の時を超えて結婚した貴乃花氏。話を聞いた人の中には、うらやましく感じた人もいたようだ。
Sirabee編集部が全国10~60代の男女1,789名を対象に調査したところ、20.9%が「初恋の人が忘れられない」と回答。さらに年代別で見ると、すべての世代で男性が女性を上回り、60代男性は31.8%と最も高い割合となった。
映画のような貴乃花氏の再婚に、『バラダン』視聴者からも驚きの声が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代男女1,789名(有効回答数)