SMAPにまつわる報道裏側 メリー喜多川氏「5時間の独演会」を元文春編集長が激白

SMAP解散の火種ともなった、メリー喜多川氏の独占インタビュー記事の裏側について、『週刊文春』の元編集長が語っている。

■今後のジャニーズ報道について

結果的にメンバーが分裂してグループが解散となったことに、「SMAPファンにはそれはお気の毒な結果になったのかもしれない」としつつ、「ただ、それ言いだすと何も書けないですよ」とも。

また、今後のジャニーズ事務所にまつわる報道については、「どうすればいいのだろうという落としどころを。残されたタレントさんなり、タレントさんのファンの方々が救われるような出口というのは、考えるべきじゃないかなと思います」と述べていた。

関連記事:ジャニーズを本気で目指した男が今の心境を告白 「性加害問題に関しては…」

■「意義はあった」「感謝しています」の声も

コメント欄では、ユーザーから「SMAPの問題はジャニーズの闇が明らかになったことであの記事は意義あったと思う」「SMAPのやつは、あそこがジャニーズ終わりの始まりなんだからあれでよかった」「元SMAPファンですが事務所の闇や、芸能界の闇にあの記事以降、気づけるようになったので今では文春さんに感謝しています」といった声が寄せられている。

週刊文春記者が見た『SMAP解散』の瞬間

次ページ
■メリー氏の“激怒”について語る