神木隆之介、『らんまん』視聴者に感謝 「この作品が皆様の心の隅に…」
『らんまん』最終回を終えて感謝を伝えた神木隆之介。視聴者からは「半年間お疲れ様でした」との労いのほか、「寂しくなります…」と“らんまんロス”も多く見られた。
俳優・神木隆之介が29日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。NHK連続テレビ小説『らんまん』の最終回放送を終えてコメントした。
■『らんまん』最終回が放送
今年4月3日より放送がスタートした同作は、神木演じる植物学者の主人公・槙野万太郎の人生を描いた物語。
きょう29日放送の最終第130話では、万太郎が3206種の植物を載せた図鑑を完成させる。万太郎は妻・寿恵子(浜辺美波)の名前を入れた「スエコザサ」を図鑑の最後に掲載。さらに寿恵子への感謝と永遠の愛を誓うという展開があった。
主演を務めた神木はXで「『らんまん』観てくださりありがとうございました!!」と切り出したポストを投稿。
■視聴者への感謝
「この作品が皆様の心の隅にひっそりと、けれどたくましく咲いていたらいいなー。と思っています」と心境をつづる。
約半年間の放送を経て、「改めまして、この作品を愛してくださった全ての方々へ感謝申し上げます」と続けた。
同作は朝7時からの放送のほか昼12時45分から再放送があり「そしてまだ昼の放送もあるので、もしよかったら見守ってやってください」ともつづっている。
また、神木はポストに1枚の写真をアップ。スーツにハット帽を被った神木と見られる人物の後ろ姿があった。万太郎を演じたときの格好で原っぱに座っている。
■「朝から大号泣」「半年間お疲れ様でした」
神木のポストを見たファンからは、「最高の朝ドラでした」「素敵なドラマをありがとうございました」「朝から大号泣」と反響が集まり、「半年間お疲れ様でした」といったねぎらいの声も寄せられた。
その中で、「明日からはらんまんロスで寂しいです」「来週からの朝が寂しくなります…」「え、待って、終わり、、 つ、つ、つらい」と“らんまんロス”を嘆くファンも見られる。
また、この話題作が終了することはX上で注目が集まり、「らんまん最終回」「神木くん」や、作中に登場した「スエコザサ」といった関連ワードがトレンド入りしていた。