神木隆之介・浜辺美波、『らんまん』最終回の裏で囁かれる評判 「夜の習慣」に驚きの声
29日、朝ドラ『らんまん』が最終回を迎える。神木と浜辺には秘蔵エピソードが。
29日、NHK連続テレビ小説『らんまん』の最終回が放送される。これまで、Sirabee編集部では同作の出演者の「素顔」を紹介してきた。
最終回を前に、特に反響の高かった神木隆之介と浜辺美波に関するエピソードを振り返る──。
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■夫婦役で出演する神木と浜辺
『らんまん』は、日本の植物分類学の礎を築いた植物学者・牧野富太郎博士の人生をモデルにしたフィクション。体が弱くいじめられがちだった少年が植物の魅力にとりつかれ、秘められた才能を発揮していく物語だ。
主人公の槙野万太郎役を神木隆之介が演じ、浜辺は後に槙野の妻となるヒロイン・西村寿恵子役で出演。2人共、近年多くのドラマや映画に出演し、目覚ましい活躍を見せているが、カメラが回らないところではどんな人物なのだろうか。
■現場での神木の評判は…
神木は1995年に芸能界入りし、今回「朝ドラ主演」という大役に抜擢された。あるテレビ局関係者は、現場での評判も良好だと話す。
「ムードメーカーで、周りの人への気配りを欠かしません。スタッフにも礼儀正しく、現場でイライラしたり、疲れているところを一切見せない。明るく、謙虚なので、年齢性別問わず誰からも好かれています。神木さんの腰の低さに驚くスタッフも多いんですよ」(テレビ局関係者)。
常に礼儀正しく、驕らない性格であることが窺える。そうした性格は、「ある人物」の指導が大きいようで…。
「子役の頃から、お母さんに『性格のかわいい人でありなさい』『芸能人ぶらないように』と叩き込まれていたそうです。人気俳優になっても、この教えを守っているのでしょう」(前出・テレビ局関係者)。
■浜辺が続ける「夜の習慣」
近年、連続ドラマで主演を務めることも増えた浜辺。ある制作会社関係者は、「16年のドラマ『咲─Saki─』(TBS系)で初主演を務めた時は緊張気味でしたが、今ではいい意味で余裕ができた印象です。どんなにハードな撮影でも疲れたり、いつも笑顔を浮かべています。浜辺さんがいることでリラックスできるタレントも多いみたいですよ」と、座長としての成長ぶりを絶賛する。
仕事が忙しくても、浜辺には欠かさず続ける「夜の習慣」があるようで…。「高校進学と同時に上京し、一人暮らしを始めたのですが、ほぼ毎日自炊しているそうです。ドラマの撮影現場では、仕出し弁当が出ますが、それだけだと栄養が偏ってしまうので、自分で作った野菜料理を弁当箱に入れて持参しています。『らんまん』の現場にも手作りの弁当を持ってきて食べるそうです。私生活でも手を抜かない彼女に驚くスタッフも多いんですよ」(前出・制作会社関係者)。
仕事での目覚ましい活躍は、栄養バランの取れた食事によるところも大きいのかもしれない。
■「夫婦」のリアルでの関係
神木と浜辺は、2019年に公開された映画『屍人荘の殺人』で共演している。同作の撮影を通じて、親睦を深めたようだ。
前出のテレビ局関係者が語る。「神木さんは他の出演者とも積極的に交流していました。人見知りを公言している浜辺さんも、神木さんとはすぐ打ち解けられたみたいですよ。お互いに俳優として尊敬し合いながらも、変に気を遣うことがないようです。神木さんのほうが年上なので、仲のいい兄妹に近いかもしれません」(前出・テレビ局関係者)。
今作では夫婦役ということで、ドラマの中で子供が生まれて、神木と浜辺が面倒を見ることもある。前出のテレビ局関係者は、現場での「夫婦」のコンビネーションを絶賛する。
「大事なシーンに入る前、2人の子供役の赤ちゃんが泣き出してしまうこともありました。でも、神木さんと浜辺さんが抱っこしたり、話しかけるとあっという間に泣き止むそうです。赤ちゃんのあやし方も完璧なんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
明日、『らんまん』は最終回を迎える。神木と浜辺演じる「夫婦」にはどんな結末が待ち受けているのか──。
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(文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)