『キングオブコント2023』決勝進出10組が決定 ダウンタウンMC『お笑いの日2023』で8時間生放送
10月21日よる7時から生放送の『キングオブコント2023』。3,036組から勝ち上がった10組のコント師が激戦を繰り広げる。
■決勝進出を果たした10組を発表
2008年にスタートし、毎年TBSで決勝戦を生放送している“日本一のコント師”を決める大会『キングオブコント』。今年は史上最多となる3,036組がエントリーし、例年以上の盛り上がりを見せている。
先ほど『キングオブコント』公式YouTubeがプレミア配信され、準決勝を戦った34組の中から決勝進出を果たした10組が発表。MCに山里亮太(南海キャンディーズ)を迎え、ファイナリスト10組による記者会見が開かれた。
セミファイナリスト34組の中から決勝進出を果たした10組は、以下の通り。
ゼンモンキー/隣人/ファイヤーサンダー/カゲヤマ/サルゴリラ/ラブレターズ/蛙亭/ジグザグジギー/や団/ニッポンの社長 (※エントリー順)
ファイナリストの顔ぶれを見た山里は「よくこんなネタが思いつくな、よくこんなことを表現できるな、という人たちが勝ち残りました。こんな人たちと戦わなきゃいけない今の世代の人たちって大変だと思います。それぐらい凄い人たちが集まったと思います」とコメントした。
■今年も『お笑いの日2023』開催
そして決勝当日の10月21日は、午後2時から8時間にわたり『お笑いの日2023』が生放送。同番組内で、『キングオブコント2023』の決勝の模様が放送される。
若手からベテランまで人気のお笑い芸人たちが集結し、今年も「笑いのチカラでニッポンを元気に!!」をテーマに、さらにパワーアップして日本中に笑いを届ける。総合MCは、ダウンタウンが務める。
なお、公式YouTubeでは、決勝進出決定直後のファイナリストたちの喜びの声も公開されている。
■ゼンモンキー(決勝初出場)
むらまつ:荻野は学生のころからずっとお笑いを見続けていて、ファイナリストの中で彼が一番の『キングオブコント』のファンだと思っています。そんな彼の意気込みを聞いてください。
荻野:本当にファイナリストのみなさんのことはリスペクトしていますけれど、決勝戦は倒すつもりでいきたいです。ワタナベエンターテインメントを背負って頑張ります。
ヤザキ:僕はめちゃくちゃ車が好きなので、優勝したら車関係の仕事がしたいです。
■隣人(決勝初出場)
中村:大阪を背負ってここに来ています。東京もんには負けへんで! という気持ちで頑張ります。
お笑いはナマモノだと思っているので、お客さんの表情や口角の上がり方とかで言葉尻を変えたりしているので、その辺りの臨機応変さは負けないかと思います。
橋本:去年のチャンピオンのビスケットブラザーズさんが大阪で一緒なので、色々とアドバイスをもらっていました。その辺りを活かしながらネタが作れたと思っています。