秋元真夏、おじさん向け“カラオケ選曲リスト”を公開 「このへん入れたら…」
さまざまなシチュエーションを想定してメモを用意している秋元真夏。『午前0時の森』ではおじさんとカラオケに行った際の“選曲メモ”があると明かし…。
26日深夜放送『午前0時の森』(日本テレビ系)にアイドルグループ・乃木坂46を卒業した秋元真夏が登場。彼女が「おじさんとのカラオケ」で喜ばれる選曲リストの存在を明かし、話題を集めている。
■友達との会話にも悩む
キラキラした明るい「あっち側」に疲れた、いろいろと考えてしまう内向的な「こっち側」の芸能人が集結し悩みを吐露していく同番組。
アイドルでありながら「芸能界に向いていない」と悩む「こっち側」の秋元は、収録前の出演者との会話に入れないと告白。それは友達との会話でも同様で、好きな映画や音楽を聞かれただけで「センスを問われている」と深読みしてしまい、「言うのも怖くなっちゃった」と嘆く。
■携帯に700件
そういった経緯から、「誰にでも腑に落ちる」大人気の映画や音楽を答えるようになったと秋元は解説。「スゴいメモするようになったんですよ。そしたらいまもう携帯のメモが700件になっちゃって」とあらゆる質問に対する「万人受けする回答」をメモしていると明かす。
オードリー・若林正恭からメモの内容を聞かれた秋元は、好きな映画として『ショーシャンクの空に』『最強のふたり』を挙げ、「できるだけ批判をされないところにいきたい」と主張。若林は「そのメモ見せてくれ」と爆笑した。
■年上とのカラオケ用メモも…
さらに「年上の人とカラオケに行ったとき用のメモ」もあると秋元は触れ、年上に喜ばれる選曲リストを公開。そこには「少女A」や「いい日旅立ち」「私がオバさんになっても」といった名曲、歌手・松浦亜弥の曲全般を指すのだろう「あやや」との記載があった。
秋元が「上のかたがつまらなそうにしたりとか、最近の曲歌いすぎちゃうと。ちゃんと乗れて、懐かしいってやつをピックアップしたらこれになりました」と解説すると、52歳のフリーアナウンサー・羽鳥慎一も「(おじさん的には)刺さってる」とうなずく。
若林も「わりと深めのおじさんから、まだおじさんなりたてまでカバーしてるよね」と称賛を贈った。
■共感する声も目立つ
「このへん入れたら『おおー、いいじゃん』みたいな感じで。『よし、きた』と思ってその瞬間に」とうれしそうに語る秋元に、若林は「ちょっと待って、そのカラオケが気になるんだけど」とツッコんで笑いを誘った。
秋元が明かしたメモ、特におじさん向けのカラオケ選曲リストの存在に視聴者も反応。「そもそも年上の人とカラオケ行く機会そんなにあるの?」「年上用のカラオケメモはわかるわぁ」「良いラインですね、上司とカラオケ行くときあるある」といった意見が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)